医龍第9話

「ちょ、おまっ!?伊集院〜!?」霧島派のワタシですら、画面に大つっこみをした今回であった。



医龍第9話・さあ、俺の元へ膝まづけ、フハハハの巻】


明真にきた途端、学内は霧島色に染め上がった。皆、口を開けば「霧島」「霧島」。そうか、だから霧島@北村一輝は前半出番が少なかったのか。ようやくその扱いに頷けた。『医龍・魔王霧島の野望への道』になっちゃうものな(笑)
22時きっかりに、いきなり怒涛のように本編投入されるこのドラマだが、今回は長かった。
しょっぱなから、ごごご・・と登場する魔王・霧島。次々とめくるめく霧島ショット(アップ、ミドル、ロング。上げたりよせたりしちゃうのだ)前回は男前鬼頭の闊歩(香ちゃんのオペに向う場面)をぶつ切りにした歯磨きCMの間の悪さに「ク、ク、クリ○カぁぁぁ〜!(怒)」と、怒号を浴びせたりしてしまった。すまなかった。
うん。
開始から15分。全くのCM無しは辛かった。ちょろりちょろりと霧島が出てくるものだから、TV前に張り付きっぱなし。喉は渇くし、呼吸も浅くなってくる。「早く、あのニンニキニニニニ♪(OP音楽)をっ!」と願ってしまったではないか。だって、心肺停止になるかと思ったんだもの(笑)


『今週のYES!霧島 YES!』


同室の加藤には眼もくれず、アロワナ大好き♪野口教授と親密する霧島。Yes、Cool♪呆然とする加藤に野口教授の追加攻撃「あ。もういいよ、下がって。(加藤ちゃん)」野口教授、霧島にベタ惚れだな(笑)

学内のバチスタ関心の激減を表すかのように、第二回バチスタ手術のギャラリーは鬼頭教授のみ。「少なぇなぁ〜」と茶化す荒瀬。
勿論、カツカツ・・と霧島のご登場である。
ふと、オペ室から顔を上げた加藤と一瞬眼が合う霧島。その時の霧島のかすかに開いた口元の意味を現在、深く考えている。

そして、霧島は明真に来て最初の獲物を見つけた。
めきめきとスキルアップする伊集院クンだ(これって、Wキャスト?/笑)「ほう・・。」と伊集院クンに目を留める霧島も怖かったが、「誰に口聞いてんだ?」と軽く凄む朝田の方が怖かった(笑)
朝田の凄腕をまざまざと見せ付けられる手術を見て、冷ややかな視線から、「は・・。」と密やかに溜息をつく霧島。
学内での立場を表すかのごとく、上と下に位置する霧島と朝田。なのに、どうしてあの時霧島はあんなに切ない表情をみせたのだろうか。ぶくぶくと封じ込めた浅田への劣等感を浮かび上がらせている場合ではないぞ、霧島。押し込めろ、押し込めろそんなもの。君の持つ「憎しみ」の力をもってすれば、全て可能だ(超霧島派からの意見/笑)


『今週の絶品』

「・・・霧島・・。」とチーム全員で霧島を見上げると「俺のところまで這い上がってこれるのか?」勝ち誇ったかのようにバチスタ・チームを見下ろす魔王・霧島。
「はん。笑止!」ピクリともせず、野良犬でも見るように冷酷に見返すその霧島の表情にワタシは大きく両手でガッツ・ポーズ。「いっやほう♪チーム・バチスタ。君達はもう終わりなのだよ〜!」(葉子さん、ノリノリです)

「ま、かけてくれ」ちんまり座る伊集院クンに近づく霧島。得意の「ニヤリ」も発動中である。
「うっ(歓喜)」
伊集院クンの座るソファの背に背後から腰掛ける。




絶品♪




背筋、足の流れ、そして、究極美麗角度の顔の位置。




極上・・っ




さらに流れる台詞は黒さ爆発の『飴と鞭』の香が最高に漂う。いいぞ、悪い人(笑)
だけど、ジャケットの前からネクタイの下がぶら〜んはちょっと引いた(笑)
ダメですよ、聖也さん。ジャケットPLAY見せて下さいよ(違)




『今週の男前姐さん』


姐さん、霧島と握手したのに、何故裏切るんですか〜。返せ、あの握手、そしてワタシに譲ってくれ(笑)
加藤を教授に推薦するなんて。姐さんもどこかに飛ばされたいんですか?(ニヤリ)
いや、待て。霧島の母の話は是非伺いたいので残ってください。
加藤ちゃん、あなた霧島の事、知らなすぎ(笑)



『今週の悪い人』

「フッ・・」と眉を上げ、「大丈夫ですよ。」と「ねぇ、なんとかしてよ!」t慌てる野口教授をいなす霧島。
霧島トラップとなるタカシ君の両親をそっと背後から伺う霧島。
しかし、これほどのインパクトを与えながらも今回の悪人NO1は霧島ではない。
何故なら、
ミキちゃんが来るなり、「俺は明真の教授になるっ!」アピる霧島が可愛すぎたからだ。(あれは呼び出しではなくて、待ち伏せだと思うとまた楽しい♪)
「阻止するよ」ミキの言葉に即答する霧島。(あんまりミキちゃんを喋らせるとまた「はうっ!」となる言葉言われちゃうからね)ちなみに、その際霧島の口元がほんの少しとがっていたのも必見だ。(駄々っ子ですか、軍司クンは)
まだまだ、俺はお前たちをいたぶるよ?とほくそえむ霧島の鼻がちょっぴりスンスン鳴いていたのも悶絶。(ネクタイ変えましたね?)

「これからも、バチスタ・チームの動向は報告してくれ給え、伊集院君」
ダメー、、騙されないで、軍司ー!
伊集院クン、どうやら研修医からスパイに転職らしいです。
チーム・バチスタ何を企んでいるんだ?やっぱりアレか?アレだろ!?
霧島次期教授!伊集院クンが去った後、「伊集院 ○」とか書いてる場合じゃないですよ。





またまた長い日記になりました(笑)来週のニヤリ三昧を既に期待しておりますよ、軍司クン。
さて、霧島の部屋が早速模様替えされていたのが気になって仕方ありません。
誰が用意したんだろう、あのクッションとか。本人か?
ならば、
書かねばなるまい。新たな霧島のお買い物を。
ホント、すみません(先に謝っておこう)