楽しかったよ

低血圧。朝が弱い。単なるねぼすけ。
朝の私を表現する言葉は多々あるが、昨日は違った。
「スッキリー!!!」
いつも「おはよ」→「ねぼすけだねぇ」→「起きて!遅刻するよ」の三段階を喰らわねば床から離れぬ私はその日いなかったのだ。
愛とは血圧まで上げるのだ(危ないってば)
長くて申し訳ないが、めくるめく10/11を少々順を追って書かせて頂きたい。



『スッキリ』

共演の河本さんと一緒に出演。
白のジャケット、インナーも白(プリント柄つき)。前髪はふわりとおろして、麗しさを朝から全開放出であった。
残念なのは、あまり北村さんに話題がふられなかったこと。河本さんが話している間、始終ニコニコしたり下向いてみたり「観賞用」となっていた。
河本さん曰く「北村さんはスターウォーズの曲でうがいするんですよ」
「喉の中をよく(うがい水が)回るから。」と答える北村さん。
スターウォーズの曲って、まさかダースベーダーじゃあるまいね?似合いすぎて怖い。



ラジかる

まさか、おやつに「うまい棒」とは。流石、北村一輝。期待を裏切らぬ。
「いいんですか?」と食べ始めたチーズ味の欠片が唇についてしまったのでヒヤヒヤしたが、「青海苔がついちゃうんですよね」と司会の中山さんに言ったとたんに「北村さんも/笑」と返し討ちにあう。何故か嬉しそうに笑いながら口元をぬぐう北村さん。
その後、予想を裏切る「思い出の曲」を聴きながら、中学時代の恋の話を話す。
第二ボタンを彼女の家まで届けに行くなんて。
知ってたら、私が奪いに行きましたっ!(笑)
「役者バカ伝説」のフリップに「医龍」の文字がないのに「?」と思いつつ、又しても抜歯の話を「ああ・・。」と聞いていると、何故か「やっさん」の話になっている。
「やっさん」の文字を見て、一瞬きょとん・・となったのは何故ですか、北村さん。
「俺のこと?」と思ったんですか。よもや蘇ったといっても過言ではない「やっさん」を演じたのを忘れたんではありますまいね?
半ば、強制的に『やっさんの真似』をやらされる北村さん。かなりの照れまくりで、顔が赤い。
その後、中山さんに「顔が・・・」と恥ずかしそうに囁いていた。さっきから、体を中山さんにもたれかけすぎですってば!
惚れられちゃうぞ(笑)



夕方の「生討論会」はコメント出演のみだった。
そしてある意味、メインの「サルヂエ」が始まった。
だが、しかし。
ちょっと、まてよ。
え?え?え?
で、あった。
北村一輝御姿がないんである。
「あー・・・・。」思わず、ワインあけてしまった。ヤケ酒である。不貞腐れたんである(おとなげないですよ)
これはもう、現場レポートか応援コメントかで数秒の出演だと、早々に勘違いして、録画設定すら解除してしまった(ゲンキンすぎますよ)

「・・・サルヂエ見ないの?」
あまりの私の豹変ぶりに、驚く家人。
「だって、北村さん出てないんだものっ!」
「・・後から来るんじゃない?」
猛獣使いのように家人が私をなだめるが、もう不機嫌きわまりない声で「もう、違う番組見ていいよ。」と、隣室へ行ってしまおうとした19:55





「わぁっ!」





いつのまに!?
いつの間にか、茶のジャケットを着た北村さんがニコニコ「14才の母」チーム席に座ってるのである。しかもその位置が最高のポジション(中央最前列)で、常に北村さんが「見きれ」てるという、もうTV前から動けない 位置なのである。
画面でゲーム参加者が何かしているらしいが、そんな事目に入らぬ。
足を抱えて座ってる姿が可愛いかった♪(狭かった?)
隣の共演者の方に寄りかかるように座ったり、なにやら話したり、ひとときもじっとしていない(笑)
北村さんが参加時のチームは、若い子ばかりだったのだが、その中で一番落ち着かぬのが北村一輝とは・・・・侮れない男だ。あまりにお茶目すぎる♪

そして、本日のメイン・イベントである。
サルヂエ・ラップ」に参加すると知った時は「なななななっ!?」と、TVににじり寄ってしまった。先の参加チームがやっている際、ブツブツと口で練習しているのを見て「子供か/笑」とつっこんでいた。まさか、ここで「カミミミ・一輝」投入とは油断したっ。
オシム氏」「オシム氏」念仏のように唱えてしまったではないか(阿呆)
しかし、心配をよそにあっさりクリアであった。
よくよく考えれば、もう二週くらいプレイして、噛んでくれた方が「萌え」映像をゲットできたんではないか・・・とその後思う私はドSですか。すみません。




14才の母


リミットで共演の田中美佐子さんと一緒の場面ばかりである。
北村さんは「むさい」男の格好をしているが(いかにもくたびれたスーツを着て、無精髭生やしているが、髪の毛は綺麗にカールしてある件についてはスルーで)、田中美佐子さんに話しかける目線が「イヤラシイ」「意味深」「まつ毛長っ!」である。
このままでは、14才の母の母も妊娠してしまうっ!と、余計な心配をしてしまったじゃないか。
昨日一日、このように舞い上がっていたわけだが。
全ての思いは、ドラマのOPの北村さんの姿に持っていかれた。
申し訳ないが、本当に、一瞬北村さんとは認識できなかった。
「この人・・すごく綺麗だけど・・・・えっ!?北村さん!?」
それほど、凄かったのだ。
あのムサイ編集長=哀しいまでの美しさ とは。
あの北村さんの表情は、あまりにも極上すぎた。
今まで、散々「やっぱりクレイジーな感じが」「ヤクザっぽいのが似合う」と散々言っていたが・・。
ヤバイ。あの表情に再度惚れてしまった。