さらさらサラダ

しもみ〜のグルグルマフラーや「発進！ウィンダム！」のせいで、今更感、満載の感想となってしまった。
何故、今頃？と聞かれれば
「今日は休みなんだが、『ウィンダム」を見るために一日ＴＶを見張らねばならず、とはいうものの特に見たい番組もないので、ＴＶ流しながら横でＰＣするしかないから』である。
つまり、現在『張り込み中』なんである（笑）

【さらさらカフェＩＮ北村一輝】

（さらさらサラダ番組内のトークコーナー名）

「ゲストの北村一輝さんです。」
「こんにちは。」
既にニコニコの北村さんである。何故か、左足をとんとんと拳で叩きながらの登場である。
「明るい方ですね。」
事前の打ち合わせ中の「はっちゃけ一輝」を指しているのか、アナウンサーの方の突込みが入る。
とたんに、
「いや、暗いです/笑」
即答する北村さん。そこは、クールに言わなきゃダメでしょうが。番組始まってからずっとニコニコしっぱなしなんである。
「名古屋の思い出は？」の問いに
「あんまし、いい思い出じゃないんですけど・・」
少し戸惑ったような声を出す。何々？何があったの！？と、ドキッである。
それはなんとも悲しい思い出であった・・・題して『名古屋・置いてけぼり事件』！！

北村さんはミソカツがお好きだという。新幹線が名古屋駅に到着した。停車時間は1、２分。
どーしてもミソカツ食べたかった北村さんは急いでホームへ（ええっ！？）

北村さん/「なんか、前の人がお釣りがどうとかで時間かかっちゃって。で、終わって、急いで買ったんですけど」

うぉぉ。見える、売店前で「ああっ！間に合わないっ！」と足踏みを堪える北村さんの姿が！か、可愛いっ！
で、結局北村さんはミソカツはＧＥＴ出来たものの、新幹線には去られたそうです。
問「で、どうしたんですか？目立つでしょう！？」
北村さん/「いや？（そんなことないよ）ホームで食べました。こう・・下向いて。」
めだっとるやん！（爆）
てか、ホームで一人ミソカツを食べる北村さんて、か、か、悲しすぎる〜〜！！（思わず、ＪＯＫＥＲのヤスオちゃん思い出しちゃったじゃないか！）

画面に北村さんのプロフィールが示される。
問「北村さんは沢山の映画、ＴＶに出られてますが、年に何本くらい？」（えっ？年て。何故ご存知なんですか）
北村さん/「すごい、多いですよ。２ケタ・・？」（いや、聞かれてるのあなただから。疑問系で返さないで／笑）
問「独特の路線ですよね。同じポジションの方はいないんじゃないかっていう・・」（再び、えっ？あのう、よくご存知ですね。もしや・・）
北村さん/「あ〜そうかなぁ（にっこり）」（キャー、笑顔がキラービーム状態。なんだか、北村さんがニコニコするたび、画面がほわわぁん・・としてる！）
次に、北村さんが今まで演じた役柄が画面に示された。
ちょ、
ちょっと！

『チンピラ　ストーカー　密売人

　ＮＯ1ホスト　おかまバーのママ　

　幽霊　異星人　謎の弁護士』

うさんくさっ！（笑）
こうやって並べてみると壮観ですな（爆）蟲が入ってませんが、「妖怪・幽霊」カテゴリですか。
ここで、アナウンサーの方のカミングアウト（？）がついに出た！
「私、この時注目したんです！」
彼女の示す指先は『密売人』！！（よりによって！？）
え？という顔をする北村さんになんとも可愛らしい声で
「てっきり、外国の方かな・・と思ってたんですが、（エンドロール見て）ああ、日本の方だったんだ！と・・。」
（ええと、それはその頃から北村さんにはまったと解釈してもよいんですか、アナウンサーのお姉さま。（どうりで、やけに詳しいと思ったよ♪何だか勝手に一気に親密度↑）
北村さん/「ああ。タイの人かと思った？/笑」
いやいや、北村さん、そこは「見てくれたんですか。」と言ってあげなきゃ！！ちょっとした告白受けたんですよ、北村さん！（笑）
さらに、素敵アナウンサーの方が鋭くつっこむ。
「この、オカマ役ですが。」
そこ？そこ聞いちゃう？素晴らしい！ハラショー！ウンダバー！ブラボー！アナウンサーさん！！
北村さん/「オカマの役は色々やってるけど・・」（ＤＥＥＰな事サラッと言ってるな）
北村さん/「最初のオカマの役の時は二丁目に通いましたね。」
『ああ、二丁目ね』という顔をなされてますが、いいんですかアナウンサーさん。ご存知なんですね。色々、あなた様のナニかが露見してますが（笑）
なんだか、このアナウンサーの方が好きになってきてしまった（笑）
「電柱の陰から？（オカマを観察したんですか）」
はい！
何度もつっこんでスイマセン。
アナウンサーさん。何故、そんなゼスチャーまでつけるんですか（いかにも怪しいゼスチャーをしたんですよ、この時、この方）
やっぱり、北村さんだとそう思いますか。ストーカーチックな発想出ちゃいますか。そうですね。私もそう思いました（同感かよ！）
北村さん/「立ってると声かけられるんですよね。で、どーしよーかなーと（笑）イヤ、別に無事に帰ってきましたけど（笑）」
もう、この部分ＮＨＫ的放送コードギリギリ（笑）

問「何故、イヤと思われるようなクセのある役を？」
北村さん/「ん〜。普段は見ないで欲しい。ほっといて欲しいっていうか（笑）」
問「いやらしい役をやって、いやらしいって思われても（平気）？」
北村さん/「普段を売ってる訳じゃないので。逆にそのほうが嬉しいです。」
ここで再び、足をトントン。
だるいんですか、北村さん（笑）
尚、ここまで奇跡的に（コラ）北村さんのモジクネは発動していない。ずっとニコニコしっぱなしである。
話しやすい雰囲気だったのだろうか。感謝。

ここで、本命の「龍が如く・劇場版」映像が流れる。
公式動画、特典動画より少しだけ場面が加わったものだ。
トーク中の北村さんは温和だ。しかし、流れる桐生映像は強面である。
これだよ！このギャップがたまらないぜ”！と見入っていたら

どーん！！

いきなり黒ずくめ・グラサンの「その筋」系の方が画面に！
三池監督ご登場である（ビックリしたよ）
何故か、北村さんと監督、無言で見つめあい、互いに噴出している（笑）
映画について語る監督。
「守りに入らず、冒険しました。」
画面右下のキャプションも『北村一輝さん　三池監督』と変わっている。
ゲームについての質問が入る。
監督「３日かけてクリアです！」
そこに、今まで無言だった北村さんが、はいはい〜と挙手し、ぼそぼそとつっこむ。
「イージー。イージーモード（笑）・・・俺はノーマル（モード）」
問「クリアされたんですか？」
北村さん/「・・・・いや・・・まだ・・・」
急にしょぼん・・と口を結ぶ北村さん♪余計な事言うからでしょーが！（笑）

問「（龍）役作りはされたんですか？」
急にもぞもぞしだす北村さん。照れたように、小声で答える。
「役作りというか・・・。肉？エヘッ♪」
「役のために肉をつけました。スグ戻っちゃったけど。」
モジクネ＆ラブリー発射の瞬間であった！！（これが見たかったんだよ）
問「いい体してるんだなと思いました」
北村さん/「あ。そのときだけです（笑）」
問「痛くないんですか？」
北村さん/「撮影の時は大丈夫。でも、終わってから痛い（笑）」
と、ここまでほんわりと和やかにトークが進んだのだが、またしてもここでアナウンサーの方が素敵爆弾を投下してくれた。
問「北村さんはずっと勝ち進むのかと思ったら、やられちゃうんですね。」
北村さん/「うん。」
問「その時の、痛そうな顔が・・・北村さん独特の痛めつけられた時の表情が・・・（何故か口ごもるアナウンサー）」
北村さん/「あ、あれ？ホントに痛いんです（笑）」
って、何！？痛みに歪む北村さん！？常々私は、色男も良いが、そっち方面もかなりエロい表情と思っている。
そ、そんないいものも映画で拝見できるんですか。
それは北村ファンにとっては、見逃せない一品ですな（フフフ）
てか、アナサンサーさん。北村さんの魅力を本当によくご存知で（御礼）

さてさて、このトーク予想以上に長丁場であった。
三池監督が加わった安心感からか実はそろそろ飽きてきたのか、北村さんがもぞもぞし始めてきた。
鼻に手をやったり、指を動かし始めたり、椅子に手をかけ始めてきた。
アナウンサーさん！北村さんが少々おむずかりですよ（笑）
ここで、三池監督・北村一輝の名づけ親話が出てくる。
「そんなたいそうな話じゃなくて」と、謙遜なさる監督。
「ただ、」
北村さんを面白そうに眺めながら
「あんまり長生きしないタイプだから（北村は）」
ハハ・・とまんざらでもなさそうに笑う北村さん。
「なんていうか一気に行って（一輝の音読みはイッキであるという意味）派手に散って欲しい。僕達は地味にやるから、君はイケって（笑）」
なんで、そんなに北村さんを殺したがりますか、監督（笑）
問「監督の映画に北村さんを指名なさるのはどんな時？」
監督「俺は反対するんだけど、プロデュサーが（笑）」
退屈そうにしていた北村さんがいきなり喰いついて来る
「アハハ、これは、マジっすよ！」
監督「冗談（笑）これはどうだ！？っていう時に頼む。」
そこで監督がニヤリ
「で、スケジュールが合わないって断られる（笑）」
違う、違うと椅子にかけた手を振り回す北村さん（後半、かなりリラックスしたようで、だんだん上半身がゆらいできていた／笑）

以上、長々と失礼致しました。
尚、記しました言葉や語尾は要約しているものもある。
もう少し上手く書きたかったが、少しは伝わったろうか？
なんてったって、いつＣＭ流れるか気になって、なんとも落ち着かなかったので（笑）
それから。
当分、ここでの合言葉は「ナイス☆ウィンダム？」（ウィンダムしてますか？）に決めた。
合言葉って私一人で言ってるだけなんだが（浮かれぽんちなもんで/汗）

氷点 DVD-BOX

アクターズ・スタイル SPRING 2006 Bamboo Mook

龍が如く Play Station2 the Best