天地人32話感想

【天地人 天地人パレード】


どかーんと謙信公祭りの詳細がきた。
何故か、最近変化に激しい事務所宣材の白シャツ(アンニュイ美青年版)の画像付である。
いや、北村さんのお顔こんなに薄味じゃないから(笑)
当日見たら、驚くんじゃね?(失敬)
殿のお出ましは8/22(土)。
予定では天地人パレードは17:40〜18:00(え20分?)
その後、19:00より春日山史跡広場にてご挨拶となっている。
そして、主催者からのお願いが。


観覧時のご注意
※事故等を防止するため、下記の点を守ってご観覧ください

・山ろく線歩道の交通規制前における場所取りはご遠慮ください。
・観覧場所の規制ラインを守り、腰をおろしてご観覧ください。
・石垣や屋根等に上らないでください。
・パレードを追いかけないでください。
・当日は大変暑くなることが予想されます。帽子などのご用意や水分補給など、
 暑さ対策を充分にとり、体調が悪くなった方はスタッフにお声掛けください。


観覧するお嬢様の為にも殿の為にも上記の事は何卒遵守頂きたく。
何かあった場合、殿は何もしてなくても「北村一輝」のお名前がでる不名誉な事態となってしまうんである。
申し訳ないが、くどいの承知で念を押させていただきたい。てか、あくまでも「そうしませんか?」の提案なんだが。


パレードを追いかけないでください。


危ないからね☆


【スタッフブログ更新】

殿、ええお顔でございまする♪


【雑誌情報他】

8/31 「an weekly」9/7号にて、殿表紙でございます。
黒革ジャケットにお髭が濃いめで、頬杖ついておられまするぞ♪


現在、北村さんの公式FC「WILD PIRATES」に於いて、新規会員限定で「GRANDIVO」パンフレット(サイン付)を抽選でプレゼントだそうです。
期間は9/1迄。詳細はコチラ


こういうのはもっと早くお知らせすべきなんだが。
もし休日や時間があえば、「天地人巡回展」が全国を巡っているんで、近場のお嬢様は如何であろうか。
先に美術館で行われた「天地人展」とはまた違う趣なれど、「んまvこれが!」のときめきなら得られるかも知れぬ。
巡回日程はこちら
8/16迄は新潟か・・・。
行ける・・・かな?


さてさて、天地人感想である。
ふと、ブログのエントリみて驚いた。
28話までしか感想↑していなかったっけ?これはしたり。怒られるわけである(汗)
大河&大奥夢のコラボの「花戦」の回も面白かったので、いずれ逆行するが感想を書きたいと思っているので、何卒よしなにしていただきたい(すまぬのう)
とりあえず、今回はフレッシュ便にて32話感想など。



【32話 世継の運命 感想】




【一分でわかる朝鮮出兵


・・・て、わかるかぁ!!
霧煙るなか佇む殿と兼続。
「おお、ついに着たのか。」と眺めていたら「急ぎ帰国の仕度を!」
ええええ。
今、着たばかりなんだけど!?
どうみても、一泊二日の観光旅行、もしくは大手企業・秀吉の子会社・上杉の視察旅行(笑)
とりあえず、敏腕営業部長・兼続は本をたくさん買って帰り、ロクな土産がない事を怒った妻は、京で着物をあつらえてやりました!っって事で今回の唐入り詳細はOK?
やるわね、国営さま。
ナレーションと兼続の台詞であっというまに、収めやがった(笑)
なんなの?大人の事情?(しっ!)
てか、あのう・・・本を集めたって随分まろやかな表現になってるけど・・。


【上杉家自家用ジェット】


あえて名をつけるなら、景勝号か?
「急ぎ帰国を!」言われてから、30秒で秀吉の下へ戻ってきた殿達。
だから、早いってば!
観てる方が混乱するわい。


前回、「これでは花いくさではないか。」と珍しくぼやいた殿。
帰国の挨拶もはしょられて、「さあ、みろ。」「ほれ、可愛いだろう。」と拾を差し出されての心中やいかに。
てか、兼続にも子供ができ、秀吉にも跡継ぎが。
殿、どんどん外堀埋められております(笑)


【秀・・・・俊・・・?】


なんとも可愛い秀俊であった。
拾が産まれてからの露骨な秀吉の態度にもめげず、ニコニコとしてるさまは哀愁さえ感じる。
のびのび育った秀俊は気付いてないらしいが、殿を始め周囲のものは、既に「後継者争い」を憂慮する。
殿にとって、それは忘れることのできない傷でもある。
ただ、当時の秀俊は12歳だったはず。
だからこそ、不憫に思ったのだが。
・・・・・・・・いくらなんでも、無理があるだろう、12歳を演じさせるのは(笑)


いらない子過ぎるだろう/涙】


秀俊に続き、NEWキャラ、毛利輝元である。
怖ぇええええええええええ。
そりゃ秀俊も嫌がるわ(笑)
え?小早川隆景が叔父?
輝元と隆景が叔父・甥?どこをどうみりゃいんだよ、あの並び同年代だろうが(笑)
隆景が後見されそうじゃないか。


膳立て整った毛利・小早川ペアが殿を呼び出す。
勿論こちらも景勝・兼続ペアで参戦である。
「秀俊いらない?」
「はぁ?」
「秀俊、上杉家の養子にしてよ。」
ぎょろり(何言い出してんだ、このネジネジ)
「だって、上杉に跡継ぎいないし〜。」
ここで、得意の兼続がペラペラ喋りだすのかと思っていたら、殿がズバーン!!
「出来ぬ相談で。」
お見事です!殿!
ねぇ、兼続。
毎度悪いけど、もう一度聞かせて。
なんで、君、大名の席にいつも一緒にいるの?
殿はもう立派な大人なの。
一人で大丈夫だから。(笑)
「困りまする」て。
あまりしゃしゃり出られると殿が「困りまする」(笑)


「あんまりだわ!ワタクシの初めての子が秀俊!?」
菊姫、今日もイエス・ノーをはっきりと主張である(笑)
「何で、その場ではっきりと断らないの!!」
ああ・・殿・・毛利との席ではあんなにきっぱりはっきりご立派だったのに。
「・・断っても、断っても・・蒸し返してくるのじゃ・・。」
さまよう視線。
うねる上半身。
ま☆さ☆かのモジクネ・景勝Vir発動。
あかんやん、殿(笑)
好きな欲目もあるのだろうか、菊姫と殿のやりとりが楽しくて面白くて仕方ない。
未だに、殿の「机ディフェンス」が忘れられないくらいだ(笑)
兼続がモテモテなのはわかってるから、もう少し殿と菊姫の場面も増やしてくれないだろうか。
冗談じゃないわよ!とその後の菊姫お船組の行動は素早かった。
あっという間にねねに陳情訴え。
そんなにもイヤですか、秀俊が。
ねねはいつでも出来た人だ。


そして、秀俊が直談判にやってくる。
ああ、あの廊下での「景勝殿を尊敬してる」件はこの伏線だったのかとニヤリ。
「ネジネジのところなんかいきたくない!」
ごねる秀俊。
てか、なんで秀俊はこんなに殿を慕っているのか?
そこん所が描かれてないので、イマイチ感情移入しづらい。
先にも書いたが、12歳の容姿なら、「そうだよねぇ。今更よそにはいきたくないよねぇ。」と憐憫できるのだが、なんてったって、今回の秀俊がデカイ(笑)
いい年の大人がそんな駄々こねるんじゃないよ、と一言言いたくなってしまう(中の方は懸命に演技されてたので、かえって不憫てのはある)
てか、秀俊。畳の縁、踏んじゃダメよ(笑)


ダラダラと書いてしまったが、今回の見どころ、殿の心からの名台詞である。
「出来ませぬ。」
頭を下げる秀俊を見る殿の眼に苦渋が満ちていた。
「今の私があるのは、運命を受け入れているからでございます。」
伏し目がちに語るとき、殿の脳裏には数々の人が浮かんでいたであろう。
口には出さぬが、決して忘れる事のない、人物。そしてあの出来事。
「くっ・・景虎・・。」
殿が堪えているのに私が言っちゃ駄目だろうと、唇を噛んだのであった。
殿のあの言葉で秀俊がすっかり納得したとまでは解釈せぬ。
しかし、いきなり「養子に行け。」と告げられ、動揺した秀俊が「養子というもの。侍というもの。」について、考え、気持ちを整理するきっかけにはなったと思う。
秀俊の哀れは養子に行かされた事ではなく、あのようにきちんと心構えを説いてくれる人が身近にいなかった事ではないだろうか。

とはいえ。
すまん、秀俊てか小早川秀秋
いまだにお前がが寝返れねば!と無双をプレイするたびに、真っ先に君を討ちに行く者がここにおる(だって、三成に勝ってほしいんだもの!)


【跡継ぎラッシュでござる!!】


あのう、兼続、お船
君達3人目!?
越後←→京、出兵と忙しいのに、あれだ、その・・・仲いいね(笑)
で?
毎回毎回気になってるんだが、殿はわざわざ家臣の家に赤子見舞いに来てくれてるの?
そんなバカな。
いくら、フリーダム&フレンドリーな上杉主従でもそんな(笑)
まぁ、いい。
最近、大河っぽく重厚になってきたのに、そんな細かいツッコミ入れるほど野暮じゃない。
だから、なんで殿達があんな隅っこに集まって座ってるんだ?とか、なんでお船がちゃっかり殿の横に座ってるんだ?とか、菊姫は裏口から入ってきたのか?なんて言わぬ(笑)
それより、ツッコむべき事があるから。


「面目ございませぬ。殿にはまだ出来ぬというのに。」



こやつ・・・



言いおったわ・・・!



画面では「気にするな。」と和やかな場面だったが、あの時のお茶の間の戦慄は推して知るべし。
とってつけたような、菊姫エピはまぁ良しとして。
「私へも抱かせてくれ」と菊姫が言い出したときは、(いきなり床に赤子叩きつけるんじゃね?)なんて、怖い想像をしてしまったのも、杞憂として(ごめん、姫)
お船
お船ちゃん?
殿の後ろズカズカ通るのはダメだぞ?
カメラワークも大事だが、あれは気になって仕方なかったんでつい。


【黒家康VS黒三成】


「ちと、物語などしていかぬか。」
あそこで、三成が戻ったときに「あー!駄目だ、三成!罠だ!」と思ったんだが案の定。
家康得意の情報・印象操作である。
三成はあんな子なんでね、誤解されちゃうんだ。
悪い子じゃないんだ。
と、歯噛みしてたら、やっぱり「兼続が励ましに」やってきた(笑)
それはいいんだ、うん。


君らどこに寝転がってる?
そこは秀吉肝いりで作らせた伏見城、広間か?
お盆で親戚の家に遊びにきてるんじゃないんだぞ?
兼続、恐ろしい子
既に伏見城も我が家気取りか。
あのね。
武士という者は、決して人前では横にならぬ気構えが・・・ってもういいよ!
好きにしなさい。
大河・青春活劇でもういいよ。


【越後一のモテモテ男さ!】


利休の娘が?行き倒れ?越後で?
ごめん、ちょっとコナン君呼んで来て。
私じゃようわからん展開なんで。

ああ。
せっかく大河ぽくなってきた・・と言ったばかりなのに。
家康VS三成の場面なんて、「うひょぉ!」とワクワクしたのに。
「越後の雪水が飲んでみたかったかもしれません。」
沸かしちゃってるけど、雪水。
せめて、「茶を立ててみたかった。」ぐらい言って。
「お構いなきよう。」つまりこの後、兼続が構いまくるってフラグなんだね?
で?
ぶっちゃけて聞く。
「おらが村にご城主さまがやって来ただ!」の場面とお涼復活の場面は必要なの?

そして、なんだかんだ言っても、上杉家筆頭家老・兼続御自ら我が子を町屋の手習いに預ける。
・・・・もう、ツッコないよ。
それで?
いつ越後に戻ったお船とお涼が対面しちゃうのかな?
予告を見たら、まさかまさかの初音も復活してるし。
ちょっと横向いてる隙に秀次追放されてるし。
一瞬たりとも眼が離せない。
ついに、兼続も髭導入!
次回の天地人もドキドキワクワク見逃せないぜ!(予告に殿、映ってないんだが、己を鼓舞するって必要だと思うんだ)



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☆ちょ・・最後、眼、眼ぇえええ(笑)
眼をぎゅ・・ぱっ!してる様が可愛いのでよし♪