今年も変わらず営業再開

【1月出演番組】(再放送及び劇場版他)


医龍1stシリーズ』別名『後半ずっと霧島のターン』
毎月曜 22:00〜 BSフジにて再放送OA中


『戦士の逸品』別名『眼を瞑って声だけ聞いてるシリーズ/コラw』
毎火曜 22:54〜TV東京系&BS JAPANにて素敵ボイスでナレーション中


1/8(土)
CX系 
13:30〜『ガリレオΦ』別名『ビーチバレーで悶絶又の名を草薙のチラリもあるよ(コラ)』
21:00〜『容疑者Xの献身』別名『草薙目的で観てたはずなのにいつのまにやら堤さんのせいで大号泣。とはいえ、最後の草薙の漢っぷりに観ていて良かったと違う意味で落涙』



【恒例・空気を読まぬ暴走作品感想】


膨大な出演作品数という歓喜の極みに尽きる北村作品である。
私はそれらを幾つかのカテゴリに分けている。
その中の「色男BOX」に収納しているのが「man−hole」の吉岡である。
北村さんの数ある魅力の一つである「だろい」(私的造語・気だるげで尚且つ何故かエロい)をふいに漏れ魅せるイケナイ奴なんである、吉岡って男は。


「man−hole」公式サイトのキャスト紹介において、洋ちゃんが「北村一輝を虜にした/笑」とあるが、作品内にて直接の絡みは無い。
誠に残念ではあるが、メイキングにてその分二人の絡みと絆で楽しませて頂いた♪それは、このレビュー後半にて詳しく。
 北村さんの役は「交番のおまわりさん」である。
それを知ったとき、まず「はい?」と思った。
2001年当時の流れだと「出頭もしくは逮捕される側」であろうと(失敬)
が、作品を観て再び「はぃいい!?」と思った。


こんな婀娜っぽいおまわりさんおるか!?


こんな警官が交番に立っていたら、意味無くうろつき、むやみに道案内など乞うてしまうじゃないか。
ま。
そのような行動する者を人は「不審者」「挙動不審」と呼ぶ(笑)
警官・吉岡に会いたいが為に新たな犯罪者発生である。それってどうよ?
てか、登場場面だけでそこまで考える私がどうよ?
さて、北村さん扮する「吉岡」は「いつまでも犬のおまわりさんじゃないだろ」と考え、昇進試験に励む野心家である。
融通の利かない真面目な同僚を片頬で笑い、どっぷりと「みんなのおまわりさん」してる先輩を冷ややかな眼で見ている。
ちなみにこの時点で、私の萌えポイント早くもピコーン!と点灯である(笑)
「ああ、そう。やっぱりそういう役柄設定なの」とにんまりである。
さらにこの吉岡、巡回途中に度々消えるんである。
「お前一人で大丈夫だろ?」と巡回を抜けた吉岡が向う先は女のアパートである。
女が嬉々として差し出すハートマーク付きのオムライスを「美味い」と頬張る吉岡の昼下がりである。
それだけなのに、何故かひどく背徳的な香りがするのは映像の色のせいなのか、私の色眼鏡のせいなのかは、ご覧になって判断して頂くしかないんだが。


さてさて。
吉岡が女の所へ訪れるのは昼間だけではない。
勤務が終わった夜にも訪れている。その時の私服がなんだか生々しくて妙にリアルで照れちゃうんだけど(笑)
女は以前、自殺未遂を起こしていた。
その時の担当が吉岡で、それ以来の関係である。
「そうか!その手があったか!」などと膝を打つな、打つんじゃない私!


巡回時の自転車のこぎ方、制服の襟元、どれを見ても「俺はね、こんな所にいる人間じゃないんだ。もっともっと上へ行く人間なんだ」という呟きが聞こえてきそうな吉岡である。
そのくせ、情にほだされたのか、職務中に知り合った女のアパートへ入り浸るのが吉岡である。
そのちぐはぐさ、甘さがなんとも言えず、愛しい。
北村さんが演じると、「だらしのない」「しょうがない男」より前に「まぁね。男だもの。仕方ないよね」なんて、生身なリアルと切ない色気にやられて、ついほだされちゃうんである。どんだけ、深情けやねん(笑)


私は在りし日の吉岡(理由は後ほど)が、女の部屋で過ごす場面が好きだ。
数場面あるのだが、いかにも不器用な女の手料理を食べたり、はしゃぐ女を横目で「しょうがねぇなぁ」な苦笑浮かべながらも、満更でもなさそうに見やったり、ぐずる女に手を焼きながらもちゃんとあやす。
その日常的な場面がとても自然で、長く暮らした男女の暮らしをちょっと覗き見してる気分でドキドキした。


「在りし日の理由は後ほど」なんてスグ上で書いたが、それを書いちゃったら「吉岡的ラスト」を言ってしまうに等しいんである。
少しだけ言ってしまうなら、あの時の北村さんの上ずった声にゾクゾクした(ごきげんよう。今年もど☆S全開で参りますわよ)
そして、何故あの後、二人とも真っ白な服だったのか、今でも考えている。
尚、「おんな」「女」と書いてしまったが、吉岡の相手役は李丹さんである。
そう「極東黒社会 LEY LINES」の彼女である。
どうも、彼女と一緒だと(役柄では)ああいうラストになっちゃうのか?(笑)


さて、お待ちかねの特典映像である。
邪かも知れぬが、特典映像大好きである。
とてもリラックスできた現場であったのか、相性なのかご機嫌さんな北村さんがそこにいる。
てか、まあ喋る×2(嬉)
まさか、顔芸まで拝見できるとは(笑)
美形の顔芸って、めっちゃ可愛いの(毎度)


特典映像にはメイキングの他、記者会見映像(こちらはトーク部分無し)とさらにもう一つある。
それは「ああっ!ミスター貴方という方は!」とむせび喜んだお宝映像である。
どうして、本編でカットしたこの映像を持ってきたのか?



お宝だからだろが!!

どんな映像なのか箇条書きで(絶対長くなるから!あえて箇条書きで)


※にやけたと取るかニヒルと取るかはお好みで。
あの指でスッ・・と唇をなぞる仕草。眼に焼きついて離れぬ。


※胴衣姿は何度か見たが、そういうや柔道の稽古姿は初めてであった。
てか、どうしてそのアングルで撮ったの?何を狙ったの!?(誠に美味しく頂きました)


※そしてメインデイッシュ。
脱衣所IN吉岡。
あの時、私に搭載されている北村オートフォーカスが大変な事になった。
どどどどどど、どこに焦点を合わせりゃいいのか、分からず煙噴きそうになった(新年早々、早くもHENTAI宣言すまぬ・・)


惜しむらくは画質である(エクスキューズは入ってる)
いや、もしかしてあえてのあの画質なのか?
だって、あんなの高画質で見せられた日には・・卒倒するね、私なら(笑)



え〜〜。
2011年しょっぱなが、かなり昔の作品レビューというやる気あるんだかないんだかの更新ですまぬ。
何だか「次回はしっとりと更新」なんておぼろげな記憶もあるが、無理だった。
今までにも一人勝手なレビューを散々書いてきたが、休暇中にDVD三昧してみると、まだ書いてないのがあったのでつい。
「皆月」や「女理髪師」のような有名どころは過去に散々書いたのでもういいかな、と。
これから新旧まぜこぜでまたオバカなレビューを書いてしまおうと謀っている2011新春である(笑)
相変わらず「変わらぬ阿呆」さで、今年も参ります。
お嬢様方、今年も何卒宜しくお願い致します。
以下、雑記


【年頭だけど、メモリアル】


ふと思い出したのだ。
昨年の正月は浮かれ気分にも程がある状態であった。
有川 崇という正統派美青年のせいであった。
たっぷり一年という時間、貫禄の殿姿を魅せられて、続いてすぐに現代劇だなんて、連ドラなんて。ましてや主演なんて!
浮かれるなってのが無理であった。映画の主演を沢山なさってきた北村さんであるが、TVドラマは初めてであった。
浮かれついでに「崇さま用」と新しいHDD レコーダーを買った(阿呆)
大河→連ドラなんて、夢のような流れにもかかわらず、もっと出番をぉおおお!なんて我が儘言ったのがいけなかったのか。
まさか、ガリレオTVシリーズ(草薙ちょっとだけよVer)&もう台詞も全部暗記してねん!医龍1stの再放送で年明け始めるだなんて。
ちょっと寂しい。
ある意味、今迄の北村さんの集大成っぽいなと思った舞台での「京」の余韻がまだ残っているからいいけどね。


さて、次に北村さんを拝見出来るのは映画かドラマかまだ分からない。
どちらにせよ、出れば最強のインパクトとあの悩ましい眼におみまいされる事は必須なので、ここはもう少し暖かくなるまで次の「イッツ・ア・ショウタイム!」を待とうじゃないか。
どんな役であろうと、私にとっては素晴らしいショウに匹敵するのだから。


唯一の特技「妄想」の私は「次はどんな役かな」「この人と共演して欲しいかも」「こんなストーリーで」なんて考えてる期間も案外至福なんである(ネタなくて、更新止まるけど/笑)

そして、年末年始たまげた事が一つ。
久々にWPに行って、ショップ覗いたら。


ちょwwwwwポスターと生写真新しいの増wwwwえwwwてwwwwるwwwwwww


いつのまにwwwwwwwwwww



ウォーターガン振り回す北村さんの生写真にキュン♪
そして、めちゃくちゃカッコいいポスターまで!!
悩んだ。
以前のポスターを部屋に飾って何年も経つのだが。
未だに慣れない・・・。
未だに照れる・・・・。
出かける前に「北村さん、いってきます」(伏目のまま)
帰宅して「ただいま・・です」(チラ見しかできん!)
就寝時「おやすみなさい・・ぱふん!!(恥かしくて布団思い切り被る音)」

フォトスタンドに飾ってある写真ですら、未だに直視できなくて、わざと前に香水瓶などおいて、隙間からちら見状態である(阿呆じゃなかろかwww)


さて。
長くこちらに御出でくださっているお嬢様方ならもうお分かりであろう。
悩んだのは嘘です。




うん。




買ったwwwwwwwwwwwwwww




私信
とりあえず、新情報上がるまで、しばらくレビュー更新です。
リク下さったお嬢様、「K」第二部もう少しお待ちくださいませ。
とりあえず、後ほど、一部メールで送らせて頂くかもしれません。