夜王第九話

葉子、生存しております。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いや、夜王が終わって数時間後ようやく復活したというべきなのか?(笑)
素敵、エロ、ギャー、はぁぁ〜〜v、夜王第九話、なんとかキーを打てるまで持ち直しました(平静に戻ったのか?と聞かれれば、自信ない・・と答える状況絶賛継続中)


何から書けばいいのであろう。実際、初見では「あっ!」とか「嘘〜〜〜ん〜!」とか叫びぱなしで内容が全く入らず数度見直したことをまず申し上げなければならない。



【今週のキス★キス★キス】


予告で在りし日の数馬アゲインのキスシーンを見ていたので、すっかり油断していた、彩姐さんとの口移し。こちらの受け入れ態勢が全く整っていないにも係わらず、リシャールのボトルを直に飲む聖也。寸前の遼介に向けた三白眼に「・・・え・・・。」となにやら危険な香りを感じ取ったものの



そうくるかっ!!!!



立ち膝で彩姐さんの顎を持ち上げ、注ぎ込まれる聖也汁Byリシャール風味。「ごっちゃんです!!」と、満面の笑みの彩姐さんの口元をよく見れば、リアルに滴る液体の筋。
姐さん!汁がっ!聖也汁がたれてるっ!!衝撃の口移し場面より、「・・・本当に液体輸送したんかっ!」とそっちの方がかなり衝撃なワタシである。
怒りまくる太客ひろみ嬢が
「何、あの女っ!!・・・聖也も聖也よっ!!」
ワタシの心を代弁するがごとくの台詞を放ってくれた。君の気持ちはよく分かる。しかし、ワタシは堪えた。(何とか)
「悔しかったら、もっと金使えよ?聖也を離したくないならな。」
と、聖也の地位を守る台詞を返しながら(誰なんだ、ワタシは)

非常に悪いタイミングで登場した聖也の元・カノに(何故、こんな時に来たんですか、たまきさん!)つっこみを入れつつさらにドラマを見入る。
「ストーカーよりタチが悪い。」という元・カノの台詞に「おっと、ストーカーなら北村さんはお手のものですよ?」(ドラマの役柄)と軽いつっこみを入れていると、リアルに元・カノの倒産した様子をチェックする聖也がっ!(爆)「ここでもかいっ!」と、思いきりツッコミを入れてしまったわけだが、気を取り直す。
葉子、ここは笑いどころではない。
聖也とたまきさんは、かの「牡丹灯篭・新三郎@北村一輝」を思わせる親によって引き裂かれた悲恋の恋人同士だったのである。(ロミオとジュリエットという形容にも思わずニヤリだが)
遼介クンによってセッティングされた場にカツカツと現れた聖也が小切手を投げるつけるのだ。
「手切れ金だ。」
あの時の300万を叩き返すのか・・・と思いきや、元・カノの背負う借金額を意地をかけて渡すのである。聖也の愛する女への金額、ずばり5000万。




男前だな、おい!!



ここで、遼介クンが「いただきぃ〜♪」と、小切手を奪って逃げてくれれば、ワタシ的には「夜王・聖也君臨大団円」で終わるのだが、生憎そうはいかないらしい(当たり前だ)
勢いに乗る遼介に初めて危機感を表した聖也だが、彩姐さんの元へ行く前の場面が今回一番惚れた。
「失礼します。」と立ち上がり、店を横切る聖也がサッと手を上げて、部下に合図する場面である。ほんの数秒の場面であるが、TOPに君臨するものだけが行なえるあの仕草に惚れた。手の動き一つで人々を動かす、まさにNO1だけができる事なのである。
元・カノに小切手(一度は負けた金の力)を渡す事によって、今まで気を張ってきた聖也の心が揺れた今回だったが、ここで、ぽっきり折れてしまう淡白な聖也ではなかった。
「俺が俺である為に。」
聖也@北村一輝の必殺技フルスロットルである。
いきなりの唇奪い技は「あな隣」で封印されたと思っていたのに!覚悟はしていたものの、あの、カッカッ・・・ガバッ!・・・むんずっ!・・・接吻・・・・・。
「■○△д!!!」(声にならない)
であった。えっ?あっ?おっ?と動揺しつつも「・・・されたい・・・。」と擬似乙女心を最高に刺激された場面だった(今週も色々なホルモンが体内にてフル稼働しました!!ありがとう!!)
その後に続く、聖也の禁じ手であった、枕営業については何も言うまい。聖也が決めた事なのだ。悔しかったら、聖也にそこまでさせる太客になってみろ!!それだけである(恋は盲目、愛は暴走/笑)


【今週のゴメン、遼介クン】

・・・・・光、何ペーパーナイフなんか使ってるんだ。出刃包丁もってこい!出刃をっ!!
「マボ」すまぬ。許せ(笑)
ところで、光クン(花マルの聖也さんのVTR・・・えがった!!!チクショーって。北村さん、それはあなたに言いたいです。「チクショー!!今日もカッコいいぞ!!」)聖也派のした事は全てリーダーの聖也の責任となるわけですが、次週どのように収拾してくれるんでしょうか。もう一生トランプしないとか、か?(笑)