医龍 第一話

こんばんは。今日は有休とりました(笑うなら笑え)スタンバイOKの葉子でございます。


医龍 油断したわっ! 第一話感想】

まぁまぁ・・・どうせ霧島@北村一輝はどうせ中盤以降の登場だろうと、カロ〜ンとグラスを鳴らしながら余裕でスタンバイのワタクシであった。
朝から「テヤッ!」と早起きして目覚ましTVからチェックした長い一日がようやく終わる22時。いや、これからが本番である。
「バチスタ切ってみたくない?」 手術術式、バチスタ手術、難易度の高い台詞をこなす稲森嬢。凄いなぁ・・・と思いつつ、正直朝からこの台詞幾度聞いたことか。もうおなか一杯です、である。ついには本編の「バチスタ〜」のくだりに「はいはい、切りますよ!切るってば!」と何故か逆ギレしそうになる(笑)
あ〜小池クン、いいともの時はありがとう、坂口クン、2日の間に何があったの!?(松葉杖ついてました、今日)とのほほん〜〜と画面に突っ込んでいた、22時30分。
そして、めくるめく31分がやってきた。
事前にでていた通り、パーティ会場において「やり手のエリート助教授」で北村さんがご登場である。(パーティ場面始めの右手が北村さん♪一人だけ拍手が遅れているのがまた黒い♪)「エリートの役のときって前髪おろすなぁ・・。」と、まぁ、初回はこんなもんでしょっ!?とマルボロ・ライトを一服していると、ブルーがかった映像が思わせぶりに始る。エレベーターから覗く北村さんの表情が最高に曰くありげにゾクゾクする。「いいぞっ!」これだよ、これ!とニンマリするワタシ(笑)だが、





ゲホッゲホッ!!





恋人設定をまさか、キスで表現するとは思わなんだっ!!す、すいません、心の準備が整ってませんでしたっ!とのけぞる(でも、視線はしっかりロックオン♪)。紅をふき取る仕草が可愛いかった。「なんだよ、もう〜、やるな〜CX」と汗を拭っていると




もう一回入ります〜〜



リシャールじゃないんだよ!である。二回くるとはっ。ホントスイマセン、油断してました、である。その後の壁越しの会話も台詞なんか頭に入らぬ。「いくら、お母ちゃんの懐がでかくでも、トリプルはあかんでっ!」と気になってしょうがない(笑)
実は、キスシーンより手を握る場面にかなりジェらったワタシである。
「ヤバイ、ヤバイよ、今回も北村さん暗黒ビーム発射だよ!くるよ〜〜後半、がんがんくるよ〜〜」とドラマが終了していないにも係わらず、既に来週に想いをはせていると・・・



「もう一度地獄を見せてやろうか」



是非、見せてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
である(笑) 最後の最後に登場するあたり、次回に期待満々である。ありがとう、CX。
これからも何卒宜しくである。(ミキちゃんと何があったの!?)
今回台詞が少ないのなんて、アレで吹っ飛んだ。最高の決め台詞だった。



『今回のスルー・ポイント』

*大学病院にフラッグ立てが三本もあったのは見ないことにする。(公共施設なんで)
*あのボールペンは滅菌処理してあると解釈しよう(ボールペン刺したまんま話すのも)
*1クールかけてチームを組む間に患者さんの容態が悪化しないのを祈ろう。


エンド・ロールの北村さんにグラスを重ねて今夜は眠ろう。