医龍第二話

正直、医療系のドラマは苦手である。今回初めて医療ドラマを見たと言っても過言ではない。何故か?・・・・泣いちゃうからだ!(笑)
おばあちゃまの場面は「んっ・・・」と嗚咽がでてしまうこの涙もろい性格(昭和のいのちなんて大号泣で画面が見えなくなった)そして、稲森嬢の裸(?)でキーを打つ場面に「北村さんキター!!」と身を乗り出すこの性格・・・なんとかしたいものである。
麻酔医サダオちゃんの本気になった眼が男前で「良い役者さんだ・・」とちょっと、ときめいた回であった。(鬼頭さんは漢前だった!!)





医龍・第二話 北村一輝ピンポイントミサイル発射の回】



あれですか、今回北村さんはドラマ中盤とラストにドーンとでる枠構成なんですか?(笑)
素裸に胡坐をかいて、謝罪文を打つ稲森嬢にそっとシャツをかける霧島。どっちがおしとやかなんだかわかりゃしない(笑)コトの後、さあ、終了、と仕事を始める姿に絡みつくっていうのは逆じゃないのか。・・・・まぁ、それでこそ北村さんなのだか(ご満悦)カメラアングルの硝子越し→遠目、そして北村アングル(笑)と「よく、ご存知でv」と思わずほくそえむ展開。太い腕、割れた腹筋とパーツばっかり観賞して全く全体の映像が頭に入らぬ「バカな見方ばっかりしてスイマセン」と誰かに謝りたくなる。最後の台詞に少々聖也の香りを感じて、思わず「はうっ」と膝をうつ(スミマセン)
全裸は見慣れているが(ヲイ)なんだか、上半身裸は久々で「フッ・・・」と自分自身でもわからぬ腐な溜息を吐いてしまった(嫌だ、この人)
第一話の人物紹介が終わり今回は徹平クンの回だった。時計を見上げれば47分。「えっ、今回これだけ!?」それはないよ〜と、口を尖らしていると





ドーン!!




キタ、前回予告の場面が!!
だっ、どっ、あっ。
この動揺をなんと表現したらよいのであろうか。己の文才の無さが情けない。「あ、あ、あそこにいる!!」諦めつつあった北村さんのいきなりの登場に口元に手をやってしまう。「こんなところにいたのか。」台詞を言う前、ほんの一瞬北村さんが「ハッ」と息を吸っているのまで聞き取ってしまうほど集中してしまった(笑)
あのエスカレーターのカメラワークは最高だった。いかにも曰くありげ、密かに狙う、しかしまだ俺の出番じゃない・・・それまで遊んでいるがいい、朝田・・・。そこまで勝手に妄想してしまうほど好きな映像だ。まぁ、要約すれば「素敵・・・・・・v」なわけなんだが。
前回といい、今回といい、最後の最後に「ねぇ、なんでそこにいたの?」という疑問はアンタッチャブルとして次回をさらにそそる場面だった(出落ち感も少々あるが)
ちなみに今回の霧島のポケットチーフはグリーン。来週は何色か楽しみである(今回の北村さんのスタイリストさんも夜王の時の方である。色々と凝ってくれそうで楽しみだ。)




【今週のスルーポイント】


*チームのメンバーが決まるたびに星をつけるドラゴンのぬいぐるみを見て「ドラゴンボール・・・?」と呟くのはやめよう。(水沢嬢の大奥での好演を思い出し、またみたくなってしまった)

*とても良い場面なので「それはお前の勲章だ。」で、「勲章て!」とつっこむのはやめよう。


*何故かそこにいて密かに様子を伺う男 朝田&霧島。キミたち、案外似た物同士なんでは?

*エンドロールの霧島@北村一輝の横顔(眼鏡無し、前髪乱れ有り)何あのSexyショット。確信犯だろ、Cx(笑)


いよいよ来週はワルツである。
もう、「うぉぉぉぉん!!」の大歓声である。酷だ・・あと7日待つなんてOrz・・・
「始めよう・・・」の台詞に「しゅじゅつって言わないのね。」とちょっぴり安堵したおかんの気持ちを許せ。
北村さんの手術場面か・・・。色々北村作品を観てきたけれど初めての場面である。重ねて言わせて欲しい。




待ち遠しい