ネタバレ?

コミック医龍五巻を読んだ。ブクオフに医龍の六巻だけがあったので、「ふぅ〜ん」と立ち読みしてみたら、どうやらミキちゃんが前回霧島@北村一輝と朝田の因縁の原因を加藤助教授(稲森嬢)に語ったらしい。やばい、気になるっ!!と、書店に走った。
以下はドラマでは違う展開になるかもしれないし、先を知りたくないという方もいらっしゃるだろうから、嫌だと思われる方はお読みにならないで頂きたい。











医龍 霧島VS朝田 注意;ネタバレ含む】




医龍第六巻より〜

ミキちゃんは霧島の父の妾の子であった。霧島の母が亡くなり、霧島父も年老いて病気となった為にようやく霧島家で母と共に暮らすようになったのだった。だが、霧島(軍司)はミキ達を家族としては認めず、霧島姓を名乗る事も許さず、家政婦のように扱い、ミキ達を支配するのだった。
兄・霧島の支配から逃れる為に看護士になったミキだが、兄の力により北大に勤務せざるをえなかった。
霧島と同じ医局にいたのが、朝田だった。(霧島が腕をかって引き抜いた)エリートコースを進む霧島は手術の腕も素晴らしかったが、ミキはそれが朝田の補助による産物であると見抜く。
そして、ある日霧島担当の患者の容態が急変する。しかし、本来いなけれなならない霧島は心臓外科の教授のパーティに出席していて不在だった。処置がおくれた患者は命こそ助かったものの、一生透析という後遺症を残す。
「その時のシフトは朝田だった。」霧島は罪を朝田になすりつけ、それをきっかけに朝田は北大を追放される。(その後霧島が手を回し、どこの病院でも雇ってもらえなくなる)
日本を出てNGOにて医療活動を行い始めた朝田を追う為にミキは初めて兄・霧島に反抗して北大を辞める。(霧島の言い逃れの矛盾点をミキだけが知っている)
それを許さぬ、と詰め寄る兄・霧島にミキが言い放つ。
「あたしに惚れてるんでしょ。」
動揺する霧島・・・・・・。


である。(他の話も載っていたが割愛)
「エエええ〜〜〜そうなのぉ〜〜!?」読後、思わず呆然である。これを読んでこそ、ドラマ医龍第二話最後の「こんな所にいたのか。」がいきてくるではないか。妹にしては執着が強いなんて思っていたら、案の定である(笑)
さらにコミック巻を読み進めると、ついに朝田のチームが波乱含みでバチスタ手術を成功させるのであるが、そこはダークマスター霧島の登場である。同日同時刻に霧島もバチスタ手術を成功させるのである。やっほうぅ♪


【ネタバレ終了】



北村さんの前髪が原作と全く同じで笑った♪夜王SPの時の聖也も原作とほぼ同じ髪型だったし、原作付ドラマで一番劇画に近くなれるのは北村さんなのだな、と思った。
本日ブクオフで懐かしの【北条時宗】のNHKムックを発見。未入手の品だったので、抱きかかえるようにGetした(笑)
ハチのあの眼とあの姿がグラビアで甦ってきた。ノリノリのインタビューも「うん、うん。」と読む。他?読んで無いので知らぬ(笑)