医龍・第三話

待ちに待った至高の五分(お預け一週間)だった【医龍・第三話】であった。
バチスタチームが決まらないと霧島@北村一輝と朝田先生が対決できないので、しばし待ての状態で今週もじっと待機した(笑)
ミキちゃん、小池クン、蔵之介さんときて、来週はサダヲちゃんですか。全部で何名か教えてください。精神衛生に悪いです、この状態は(笑)



医龍第三話 マウスtoマウスを変換せよ】




時計をチラチラと見やりながら、間合いを計るドラマ・医龍。流石に学習したんである。「チーム・ドラゴン結集前は霧島は中盤と最後要員である。」(違)
22時18分過ぎ、今週も鬼頭先生男前!!と眺めていると「はいはい、そろそろ中盤ですからね、企みますよ、今週も」と霧島先生のご登場である。今週は横浜デートらしい。今回のファッション・ポイントは大胆に開けた胸元とこだわりのポケット・チーフである。
くっきりはっきり長めのフラットな眉が「ふぅ・・ん。」と陰謀の香りを示している。・・・・・何かやる気だ。この人。たった一分程度の出番を見てワクワクさせてくれる北村さん。流石だ。坂口クンが言ってくれたように『こういう役をやらせたら右にでるものはいない』んである。

前回はお婆ちゃまと小池クンに泣かされたが、今週は蔵之介さんと女の子でヤラレタ。
保育園のくだりが泣きポイントを攻撃。
「あの子は母親の事言わないんだ・・」で、けなげやないか!と思わずホロリ(この女の子の笑顔が泣きたくなるほど愛らしいんである)
娘可愛さで転院を試みる蔵之介さんだが「おとーさーん!娘、パジャマのままですよ?」なんてつっこんでいると、予告での車の場面に突入する。
わざわざ朝田、小池、藤吉揃い踏みした辺りで、霧島先生ならずとも企て感を得た訳だが、まさか蔵之介さんが来るとは思わなかった。ご当人もびっくりなのか、「お、俺〜〜〜〜!?」の渾身の倒れ方を披露して下さる。あの足の跳ね上げは凄かった。アスファルトであんなにバウンドする人初めてだ。

今回朝田先生の武器はプチ・ナイフ。ペンよりはましだった訳だが、又してもわりを食ったのが小池クンなのである。
リスクの高い『露天オペ・指だって道具になるんだよ?』に手を貸さなきゃいけないし、車の窓割られてしまう(そろそろ、豪快じゃすまないね、朝田先生は)後で絶対木原先生に「お前はおつかいも出来ないのかっ!」と怒られるんだろう(使っちゃったからね)
他意はないが、このドラマ脇の役者さんが素晴らしい。岸辺さんのジワジワ感は貫禄だし、サダヲちゃん、夏木マリさんも少ない出番ながら印象的だ。
しかし、気がついたろうか。蔵之介さんの公開路上オペ(笑)にて「蘇生・・・・。」となった時の後ろにいたエキストラの人の熱演を。コートを着た女性がいる。「ああ・・・・良かったっ」台詞などない、しかしホッと胸元を押さえるその演技、小さくしか映っていないがリアルに良かった。
なんて事を見ていると残り10分を切っているではないか。尺がっ!時間がっ!と焦るワタシを見透かすように、ドラマもサクサク進んでくれる。
蔵之介さんは空気を読んでくれた。あっという間に軽快なジョギング・スタイルで歩いてる(笑)残るは坂口クンのみだ(主役だってば)
そろそろ閉店ですよ、と恒例のBGMがかかる。全て集めると伝説の龍が願いを叶えるという(ドラゴンボールじゃないってば)ぬいぐるみに★が増えた。



さあ、出番だ



カツーンカツーンとやってきた、待望のオペ場面。
「いよいよ見られるな」呟くスタッフ。正しくその通り!である。初めてだ、オペ着姿・・・手袋しちゃうからあの爪が見られないなぁ・・と既に舞い上がったのかホワワンと長めていると「音楽。」

そうきたかっ!!


ワルツ、ワルツとふざけていたが、そうこられるとは想定外(尤もあのピアノ曲はワルツではないが)別の役者さんだったら、笑っちゃったかも知れぬこの場面(失礼です)しかし、執刀が霧島である。そんな余裕なぞあるものか。
「しじゅつ」って発音を心がけていらっしゃる北村さんがさらに難易度の高い手術用器具の連発である。クルリと片手でさばく手元は凝視しなきゃいけないし、台詞もきちんと聞き取りたい。「ディスタール縫合開始」の辺りからまばたき一つ出来やしない。
朝田先生の執刀と違い何故か暗めの照明に浮かぶ霧島のなんと妖しい事か。あれは胸部心臓手術なんですよね、改造人間とか作ってるんじゃないですよね?



本日の出番終了


今週の霧島出演時間とブレンディ&ノエビア原田知世嬢の映った時間ははどっちが多いだろうか・・などと凹んでいると予告である。
来週は天才・麻酔医サダヲちゃんの「にゃにゃ〜〜〜つ」が聞けるらしい。ちょっと嬉しい。
どうやら、又してもお色気場面発射なのか「俺がついてるよ」「大丈夫だよ」と、着声にそんあのあったよな・・・と思ってしまう甘い台詞をかけて、裸PCの勢いもなく何故かしょんぼりする稲森嬢の肩を抱く霧島。カメラも照れてグラス越し・・という甘い場面らしい(笑)
「北村ファンは待ってくれない。さっさと(朝田との対決)やれ。」
・・・・・・・坂口クンの最後の台詞がそう聞こえたのはワタシだけか。


最後となりましたが、昨夜は急な開催にも係わらず、チャットで話す事ができ、とても嬉しかったです。ありがとうございました。
時間、曜日など色々改善点を考慮しております。
また、是非チャットに参加させて頂きたい、もっと色々北村さんについてお話伺えたら・・と思っております。