そりゃないぜ〜

【ゲツヨル 極上の月夜感想】


番宣・・・それは、出演者がもっと沢山の人にその番組について興味をもってもらう事。
とすると、主演の未来ちゃんと最も気になる男であろう北村一輝が出演したのはそう言う訳なのか?
ならば、「誠に結構な番宣でございました。」と言うしかあるまい。
ドラマじゃ波多野はあんなに凄いスーツも着てないし、ぐるぐるカールだけどね。


美輪サマのお茶会につきあいで来ちゃったけど、まさかこんな風とは思っていなかった・・・笑顔も引きつる、お兄ちゃんと妹。北村さんと未来ちゃんが、そういう風にしか見えなかったのは私だけか?
さて、アンニュイにセットした髪、魅惑のスーツで北村さんは出演なさったのだった。(こともあろうに、美輪サマと衣装の色が被るとは!!)
番組冒頭、ぴしりと立ち並ぶ出演者達の中、右端に注目である。
何故か微妙に斜めってる美丈夫が一人。
「気をつけ!」で並ぶ中に一人だけ「休め!」で立っている人がいるんである(笑)
前田氏がマジックを繰り広げる時、出演者達はおおむね、行儀良く手は膝の上、もしくはそっと卓の隅に手を揃えて置いていた。
そこにまた一人、肘ついてる美麗な男がいるのだ(笑)
「あーもう!あーもう!!」ジタバタ
君はいっつもそうだ!と画面につっこみながらも、私の口元はにやけていた。
「もう、相変わらず、可愛いじゃないか!」
もう、あのモジクネは北村一輝の様式美ということで一つご納得頂きたいものである。
グニグニ動いて、「だらしない」」でなく「色っぽいわぁ」と思わせるほうが数段難しいんである(甘い?)


今回、北村さんは未来ちゃんのエスコート役も兼ねての出演であろう。
しかし
「誰か!誰か北村さんをヘルプして〜〜!」
と訴えたくなるくらい、今回もナニでアレであった。(お察しください。でも、そこも含めて愛してるぜィ)
以下、今回の美味しさお見繕いポイントである。(旨みがなければ、探せばいいのさ)


*「サリーちゃんのパパみたい」と言われ、恥ずかしいっ!と顔を乙女のように覆ってしまう北村さん。あれにふさわしい台詞は「きゃっ♪」しかないであろう。
めちゃくちゃラブリーな「きゃっ♪」が私には聞こえたのだ。押忍っ!最高に可愛かったであります!


*よもや、北村さんの口から「タクワン」なんて言葉聞くとは思わなかった!!
あのお顔、あのお姿で「タクワン」て(驚愕)
「松子」での「全部脱げよ」には、驚くどころか惚れ惚れと聞いていた私だが、「タクワン」と聞いた瞬間、ボッ!と赤面してしまった。なんだかとっても生々しくて・・・(変ですか)
同じ黄色でレモンとか言ってくれたら「まぁ、一輝ってば」と微笑むだけっだろうに。
しばらく、漬物は見られん(だから、何故)


*「ああ・・・。」
うっとり。
正直、期待に膨らんだ胸がシューとしぼむ今回だったが(あくまでも北村一輝的内容)、まぁ、良いじゃないか。
マジシャンよりも誰よりも美しい指を鑑賞できたのだから。
マジマジと見惚れたあの長い指。形の良い爪。色濃い肌の色。
極上の美術品を持つ男、北村一輝
決して、ゆで卵ではありませぬ(笑)