生きる・番宣レポ

【生きる・番宣】


「天国と地獄」が土曜、「生きる」が翌日なのだから、番宣の順序も然り。
正直、「飛ばしちゃおうか」と思ったのだが(テヘ)、佐藤浩市さんだしなぁ・・と頭から見ることにした。
やっぱり、佐藤さんはカッコいいわぁ、大人の魅力ぅぅ〜〜と、眺めていたら。


♪ビールが飲みたいな♪


うおう!!
いきなり、秋の夕暮れをべっぴんさんが歩いてキター!!
油断してた。マジ、ビックリ。
はからずも、夢の『日常で北村さんに遭遇』の疑似体験をした気分だ。そして、さらに
「あれ?オレの事が好きなんだよね?」
と、浮気現場を見られたような冷や汗が(笑)
ごめん、佐藤さんに見惚れてたけど、そーじゃないの、そーじゃないのよぉぉぉぉ!
その後、居住まい正して「ワンモア・秋味!!」と構えるも、桃色シャツの御方は現れず(なんてこったい!)
ぶっちゃけ、ストーリー的には、タイムトライアルのようなドキドキ感とジリジリとした心理戦が交じり合い、かなり面白そうです、土曜日も。
ううむ、犯人役が何故北村さんじゃなかったのかが、悔やまれる。(出てきた瞬間「あ、犯人この人だよ」って言われるからですか、言いすぎですか、スミマセン)
さて、番組後半、いよいよ「生きる」の番宣開始である。
主演の幸四郎さんと椅子を並べて座る北村さん・・・て、北村さん?全身で見ると、かなり凄い衣装ですな。
仲良く、談笑されていたが、カメラに気付くと「これはマズイ」と、話の内容はヒミツの素振りの幸四郎さん。
役柄・優樹だけじゃなく、リアルでも、なんぞ、悪い事教えてたんですか、北村さん?(笑)


ドラマでは、余命幾許も無いと知った、主人公が最後に生きた、という炎を燃やそうとする。
真面目に真面目に生きてきた、主人公が初めての「放蕩」を夢見るが、いかんせん、遊び方を知らぬ。
そこで、優樹の登場である。
「一晩で一生分の快楽を味合わせてやるよ。」
その代金、プライスレスならぬ、500万円。
聖也さん並みだな、ヲイ。
メイキングでは、まずオカマー・バーの映像。
ここで、北村さんの少年大爆発(笑)
オカマさんに囲まれて、引きつる演技をこなす勘治の太ももを、バレぬようなんとも淫靡に撫で回す(爆)
悪戯は大成功で、満足げに笑い出す北村さんと「え?あれ?あ?ヤラレター!!」と、苦笑する勘治。
すっかり、勘治役の幸四郎さんに懐いておられる、北村さん(笑)
余談だが、オカマ・バーにて、勘治の手を取り、強引にオカマさんの乳をもます場面がある。
いかにも、悪そうに顎をしゃくって「男だよ、男。」と、ぶっきらぼうに優樹が台詞を言うんだが、その時の声のトーン、口調が「アキラちゃん」なんである!!!!
もしかしたら、北村さんより『皆月・アキラ』にぞっこんかも?の私は、それに気付いた時、半身浮かしていたのだった(人間て、ビックリすると立ち上がっちゃうのはなんで?)
次は、ロシアン・クラブ
白系美女が勢ぞろいである。
早速、美女に口説かれる勘治の横で、サキイカをガブリと放り込む優樹。
あまりの刺激の強さに、目をシロクロさせる勘治など、放置PLAYで、目の前の美女にサキイカをうりうりと、突き出す優樹。
やがってますから、彼女(笑)
とはいえ、崩れた遊び人の雰囲気がとても感じられた演技だった。恐れ多いが、北村さんて、何か食べたり飲んだりする演技がすっごく上手だと思う。
てか、上手に言えないが、『生理的な演技』全般が。
(突き詰めると、体が勝手に演技してるって凄いことなんだが、それって惚れた欲目かい?)
最後に勘治と訪れるのが、カジノ(非合法)
長々とした描写なぞ、いらんだろう。
北村さん、似合いすぎです、その場に(ヒューヒュー♪)
出目の一つ一つに本当は興奮してるんだろうけど、そこは慣者という事で、不敵に「やったじゃん」程度の、ニヤリ横顔が、カッコ良すぎ。


裏話コーナー。
カフェかどこかのロケ場所で、スタイリストさんに、腰に思い切り手を回されて弄られてる北村さんであった(笑)
「これ、200万。セレブ時計。」
カメラに気付き、グィィ・・と手首突き出す北村さん。
思いもかけず、北村さんの手の甲の毛穴の一つ一つまで拡大されたのを、「せっかくですから」と、凝視する私(変態ですか)
撮影での、斜に構えたような優樹の面影など、微塵もなく、ニコニコとご機嫌さんで話し出す北村さん。
「凄く良いものを身に着けてるんだけど、間違ってる。」
優樹のファッションセンスにつっこみを入れる北村さん。
「シャツは出してるし、ベルトも赤(マフラーとお揃いという意味)なんだけどっ!間違ってる(笑)」
さらに、イヤン高そうだけど、お下品ざんすな指輪も見せて、「間違ってる」を連発するんである。
だけど、なんだか嬉しそうなのは何故ですか。もしかして、「ちょっと、いいかも?」とか、思ってやしませんかい?確かに、今回の衣装も似合ってる。北村さん以外が着たらコントになるだろう。
だけど、北村さんが着ると「こんな人いるかも?」って、思わせる、強引な迫力が滲み出ているけれども。
与那嶺のラテンで満開花柄さ♪シャツも恐ろしいくらい着こなしてしまう、あなたさまではありますども・・・・。
北村一輝、過去、『虎柄スーツ』を冗談交じりとはいえ、買い取ろうとした男、侮りがたし(汗)
このコーナーの冒頭で、さあ、北村さんにちょいとお話を・・てなった途端、「うわぁ!!!ビックリしたぁ!!」椅子を蹴立てて飛び上がる、あまりにも貴重な北村さんをGet!
丁度、真後ろに半裸のオカマさんが座り込んでいたのだ。
なんで、そんなに驚くの!?ってくらい、動揺しまくりの北村さんであった。(その後、数秒オカマさんから、視線離さず/笑 ちょ、見すぎだって/爆)


インタビュー。
真面目に今回の役柄を語る北村さんであった。
すまん、ちょいと伏し目になった時の目元の凛々しさとか、ふと考える時に唇に指を添える例のクセの艶やかさとか、やっぱりカメラじゃなくて、ちょいと視線を逸らして話すテレっぷりとかに気を取られて、話が全然頭に入らぬ(一つしか出来ない子なんです!)
要約すると、勘治をいつしか、父親のように慕うって事だそうです(バカー、私のバカー)
演技は聞いてもわかりゃせぬ。
9/9のドラマ本編を見れば、「ああ、そういう狙いで演じたのね」とわかる筈(強引)



相変わらずの支離滅裂レポすまぬ。
最後にも一つバカ話を。
番宣、終了後「よし、予習完了!!」と、録画を見終えようとした途端、

♪冷ーえた・・・♪

もう、一回キター!!!!
「よっ、ドラマもちゃんと見ろよ。」
って、事ですか。了解しました!!(敬礼)




【お知らせ】


10/26『去年ルノワールで』DVD(ディレクターズカット版)発売決定


去年ルノアールで ~深煎りブレンド~  
去年ルノアールで ~ガラナ~
去年ルノアールで  DVDBOX(上記2枚のセット)


北村さんの回が、『深煎り〜』『ガラナ』どちらに収録されるかわかり次第、またお知らせさせて頂きます。
・・・ああ、9月、10月、11月とDVD発売連チャン、同時期ドラマもスタート。
この秋は、どっぷり首まで、北村さんに浸る事にしよう。勿論、秋味飲みながら♪