まさか、シュリンクはされんだろ
NHK大河名物といえば、出版物である。
その先陣を切ったのが「別冊ザテレビジョン NHK大河ドラマ 天地人」(12/20発売・予定P168・価格990円)
1.「登場人物相関図」人気の相関図は折込で見やすく、保存性も高い!
2.名シーンフォトドラマの世界観がひと目でわかる迫力の写真を詳しいキャプション付きで・・・
3.主要キャストグラビアインタビュー(妻夫木聡、常盤貴子、小栗旬、上地雄輔、深田恭子ほか予定)
4.キャスト紹介
5.ストーリー詳解
6. 天地人を10倍楽しむ特集
7.特別インタビュー脚本家やスタッフなどにインタビュー
8.天地人ゆかりの地ガイドマップ
あのう・・・主要キャスト足りなくないかい?
「ほか」ですまされてるのか?載らないよりましだが、それはそれはひっかかるぞ?(ニッコリ)
とりあえず、要中身チェックのうえ、購入検討かな・・・なんていいつつ、「うはー」と舞い上がって買っちゃう自分が見える(笑)
このムックの中にもある『天地人を10倍楽しむために』だが、私なりにやってみていることがある。
読書である。
もう、読み慣れないものだから、「わけわからんわ!」と休憩しながら遅読しているのだが。
とりあえず、ドラマ内に出てくるであろう歴史的人物名ぐらい覚えておかなきゃヤバイだろーってことで、歴史小説を読んでいるんである。
とりあえず、3冊読んでみたんだが、一番面白いかったのが「群雲、関が原へ」
・・多分間違った方向な意味で(笑)尚且つ超素敵・ラブラブ景勝クンてきな意味で(笑)
「きゃv景勝クンとお話しちゃった♪」だの「あまりに諸侯が見に来るので、屏風をおいて守った」だの、家康、景勝クンをチラ見しすぎだろーとか、正宗、おまえはなんでそんなに景勝クンにちょっかいかけるんだよvといった、恐らく筋とは違う解釈しかも知れぬが、「もうッ、景勝クンの小悪魔v」な部分が散りばめられているんである。
この本を読みながら、幾度「うひょぉお♪」と萌える叫びをあげたか計り知れぬ。
おかげさんで、「ああ、この人はあの人に仕えてるのね」「うわ、そういうつながりが!」と粗い相関図ぐらいは頭に入った。
あとは原作を読むだけだ。
ところで、この原作、早々に文庫化はしないのか?
あんなデカイの持ち歩けねぇんだけど。
- 作者: 司馬遼太郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1974/06/24
- メディア: 文庫
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- 作者: 岳宏一郎
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2008/03/12
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- 作者: 藤沢周平
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1985/09/27
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- 作者: 火坂雅志
- 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
- 発売日: 2006/09
- メディア: 単行本
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