天地人第四話

さて、大騒ぎで先陣をきりに戦場に向かった景勝&上田衆だが。
もう、帰ってきたのか!!
「やべ、もうOA日じゃん。急ぎ戻ろう!」ってか?



しかし、まさか、「どじょっこホイ♪」から始まるとは不覚。
やめて、そのメロディあんがい忘れられないの。ふと口ずさみそうになるの。
これで、私も上田衆♪ってバカ!(1人ツッコミ)


浮かれ踊る上田衆達をご機嫌そうに見守る殿。
どうです?一つ殿も参加されては?
あの殿が慣れぬながらも、一緒に「えと・・」なんて振り真似して踊ろうとするのを想像したら・・やべ。マジに萌える(笑)
「断る」ってやっぱり言うのかしら。それとも皆に「ほれほれ!」と抱えられ「ちょ・・っ!?」ってパニクるのかしらん。
尤も、常に兼続が眼を光らせてるから「なりませぬ!!」って怒られ止められるんだろうけどね。
ほら、殿は箱入り超えて、「深窓の令嬢」チックだから。


「しかし、殿の御采配はほんに見事であったの!」
「御自ら敵陣の正面に攻めかかり、我らを背後に回らせ挟み撃ちにしたのじゃ!」
「敵は怯えきっておったわ!」


やんや♪やんやの殿大絶賛である。
君たち本当に殿大好きだね。うん、私も大好き!(便乗)
そこへ本当の令嬢(姫)であるお船
てか、姫。大杯呑み干すって(汗)
あげくにラッパ飲みかいぃいいい!!
「流石は景勝さま。お見事でございました。ワタクシも殿のそのお姿、見とうございました。」
ごめん、殿はそれどこじゃないみたい。
姫のラッパ飲みに「ビクウウウウウッ!?」してたから。
その後、さりげなく自分の杯を渡していたけれど、あれは


*ダメじゃないか、おなごがそんな呑み方したら。さ、これを使いなさい。
*やった!どさくさに紛れて間接☆KISSだぜ!


どっち?
私としては途中紛れ込んだ兼続が、去り際、殿にアイコンタクトしてたので
「さ、殿。チャンスです!」的な知恵つけたに一票(笑)
ていうか。
姫、呑みすぎだろ!(爆)
殿は全然酔ってないよ。いや、酔えないよ、姫いたら。はいはい殿、チラ見し過ぎ(笑)
姫が横を向いた隙に見つめるその視線マジパネェっす、景勝殿(笑)
ようやく姫に話しかけることが出来ましたね、殿。
緊張したんですね、声裏返ってましたけど。そうですか、まだ第三話キャラでいきますか。
オボコキャラ続行中ですか。
よっしゃ、ガンガン行こうぜ、そのキャラで!!(ばっちこい!萌える準備は万全だ!)


などと、画面と同じくらいTV前で盛り上がっていたら。
「今宵は祭りのようじゃな。」
「羨ましいの。わしは所詮北城家から来たよそ者ゆえ・・・」


景虎!!!(もらい泣き)


シンとし過ぎでしょ、景虎くんち。
華姫1人かい。
気丈に景虎が振舞うほど、健気できゅん♪としそうに・・・
待て。
これは・・・したり。
妙齢の男女を二人きりとは、仙桃院さま・・・。


おぬしもワルよのう・・・クックックッ(違)



などと、「やばい、今回も楽しすぎる!」とドラマに没頭する私。
「今日はまだ泣かないなー」と思っていたら、泉沢達に励まされやっぱり泣いた(笑)
みんな仲良しだな、殿んちは。
やはり、喜平次のあの雪山、「お坊ちゃま、やるときゃやるぜ!おんぶ事件」を境に皆の心が繋がったのか。
思いもかけず、幼少時代の回想にほわわん・・・としていたら。



ご婚儀とな?
景虎と華姫が!?
お、お兄ちゃんはようやく初恋ステップ登った段階なのに!?
めでたい!と喜ぶ上田衆。
が、そこに一石。
「大丈夫じゃろうな?これでますます景虎と比べられることになる。」
それ、私も思ったけど!言っちゃいけないと思ったから!
危惧どおり「なんじゃと!?」「景勝さまが劣るというのか!?」もめる囲炉裏端。
大丈夫。
景虎には華がある。景勝にそれはない。
だが、景勝にはこのように良き家臣がいる。



そしてご婚儀が粛々とすまされた。
「母上はもう行かれたのか。」
殿、一人ぼっち。
寂しそうすぎる!上田衆、なんとかしたげて!
ここで「どじょっこホイ♪」でしょうが!(ぜんぜんっ違?)


さて、いよいよ終盤。
景虎くん、美形キャラなのね。ソフトフォーカス花びら添え。
映し方まで差をつけないでくれよ、国営殿ぉおお。景虎が悲運路線なら、景勝は不憫路線かよ(笑)


謙信・景勝・景虎3TOP会談に乱入する兼続。
景虎クンは婚儀をすませ、自信がついたのか今回はプルプルなし(いや、あれも可愛かったけどね)
「あまりにせがむので、やむなく連れてまいりました。」
兼続、このおねだり上手め。てか、なんだかんだ言って景勝の側に必ずいるね、君。
「おなごはまだ早い」じゃなくて「おなごなどいらぬ・・以下略」じゃないのか。
賢らし顔で「あの絵は!」と語る兼続。
「今それを話していたところだ」「ええっ!?」
バサーッ。景虎に斬られる兼続(笑)
あのね、みんな景勝みたいに優しくないの。反省しなさ・・・・
「私を行かせてください!使者の一人として信長のもとへ!」
「何をたわけたことを!」
咎め景虎
面白そうに考え込む謙信。
・・・そして、困っている殿、IN一人だけ座敷に取り残されぽつん。


おのれ



兼続



又しても殿をはめおったな!?(爆)



次回、第五話は「信長は鬼か」である。
小悪魔兼続VS鬼畜信長、楽しみである。
毎回「俺もいるから」的にチラ出してきた信長がいよいよ本登場である。
最後に「兼続は今、海の上か」
カッコいい感じで締めた殿。
直後のチラ見で台無し(笑)
今話タイトルは「年上の女」だったが、勝手に「頑張れ、景勝!」に上書きしたから。異論は認めないから(笑)


以下、今後のタイトルスケジュールである。


第05回(02/01)「信長は鬼か」 
第06回(02/08)「いざ、初陣」 
第07回(02/15)「母の願い」 
第08回(02/22)「謙信の遺言」 
第09回(03/01)「女の嘘」 
第10回(03/08)「毒を食らう」
第11回(03/15)「鬼の面」 
第12回(03/22)「命がけの使者」
第13回(03/29)「負けるが勝ち」
第14回(04/05)「男の涙」
第15回(04/12)「御館落城」


とりあえず、春まで景勝クン、婚儀なし。・・・が、がんばれぇええええ。



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