天地人12話 - アマイ　セイカツ(北村一輝日記）

今話は殿のショット多し。
光線の翳りをまとった横顔、斜め顔が特に多し。
その美しさ誠に良し！！

さて、今日は土曜である。明日は13話である。
早い。明日はまた殿を拝見する事が出来るのか。
遅い。どうしてもっと早く感想を書かなかったのか。
というわけで、今話の感想を箇条書きにて。

＊降伏か玉砕かの場面にて。
「御意！」「御意！」「殿！」「殿！」
殿に詰め寄る家臣達。待て、待て。そんなに一度に言ったらいかん！
殿はデリケートなんだ、もっとソフトに取り扱ってあげねばいかん。また洞窟に閉じこもったらどうするんだ。
殿を翻弄してもいいのは兼続だけだ（笑）
家臣達に割ってはいる兼続。
「おそれながら！」
「いうてみよ。」
殿。この時何故台詞の前に舌をちろりと使われましたか。
見逃しませんでした。まさか、本当にＳＥＸＹ路線を目指されてるのですか。いけません。殿はいるだけでＳＥＸＹです。薄く唇開いてみせただけで、エロくなります。危険です。もっとやってください。

＊殿と兼続二人で地図を見るの図。
もうさ、軍議とかいらないんじゃないの。いくら話し合っても、結局は殿と兼続が決めちゃうんだから（笑）
「おぬしを失のうてまで生き延びるつもりはないぞ。」
だから、そんな潤んだ眼はいけませんてば、殿ｖｖ
か、可愛い・・守りたい・・。

「生き延びるつもりはない」て。
殿！越後！越後！
越後の事も忘れないで！これ越後の当主になる戦いだからぁあああ！

＊桑取出陣。
「これは我が意である！」
腹に響く殿の雄声。
もっと、もっとあの声で台詞を聞きたかった。
前夜「おぬしが死んだら・・」なんてうるうるしていたくせに、皆の前だと「3日じゃ！」なんて。

殿

ツンデレでございましたか！！

＊菊姫お目見え
姫。カッコいいっすね。綺麗っすね。髪赤いっすね。ヘアマニキュアですか？
あのう、殿は無口だけど良い人なんで
「はっきりなさいませ！」
と、弓で射ったりしないでね。

＊景勝軍、進軍
「わしがいく。」
殿、ドスが効いた声まで聞かせてくれるとは。
「わしがいく。」「わしがいく。」リフレインしたでござる。
戦いの時だけ見せる景勝Ｖｉｒ2
カッコよすぎて、ドキドキしてしまった。
しかし、その後家臣に取り押さえられる場面がやけにヒロインちっくでそれもまた萌え。

＊兼続帰還
ああ、兼続お帰り。桑取の村では「これが大河だよ！」と見入る台詞回しは熱かった！
ごめん。
「どうせ、無事帰ってくるんだろ？主役だもの。」と醒めた予想しちゃった。
「殿！兼続です！」
「兼続が帰って参りました！」
殿。嬉しい時は嬉しい！ってしていいんですよ。
前回、五月人形って言ってごめん。
「殿、只今帰りました。」
あの時の殿の姿。
む・・と眉をかすかに動かしただけの表情だが、驚くほどに凛々しかった。
絵のように美しかった。
五月人形返上。
お見事な和武者姿でございます。
もしあれが、北村さんの計算だとしたら。
戦いが進むごとに主としての自覚が景勝を変えていく演出だとしたら。
・・・・あり得るから怖い。