天地人14話

まずはプチ情報を。

【メガシャキ特設P開設】
北村さんがにゅっと出てくる(笑)
中央に集中してると、下から出てくる(笑)めっさ瞬きしてくる(笑)
「頑張るあなたを応援します。」ぐぐっとボトル差し出してくる。
大河にCMに映画番宣、インタビュー。頑張ってるのは北村さんでしょ〜。
試しにやったメガシャキ診断は58%であった。
どさくさ紛れに言うが、ちなみに私の北村一輝らぶ度は100%である(笑)


ご指摘頂いた「日刊スポーツ記事」(4/5掲載)
スポーツ新聞に載るなんて、大河キャスト決定以来ねぇ・・と無造作にぱらり。



で、



でかいっ!?



まさかの1Pまるまるであった。
衣装はちょっと分かりづらいが、黒のカジュアルなジャケット(?)にグレイのストールをぐるぐる巻きという今風。
袖をぐっとまくり上げ、腕の筋肉のラインにドキッとさせて頂いた。
てか、「ああ用意された衣装着たんだ」感がありありで、ちょっと目を逸らしてしまった。ごめん。
AERAのあの衣装は「私物?」なんて思いそうになるほど、着こなしていたのに不思議な方だ北村さんは。


写真は3つ。
肘をついてちょいと上向きな斜め顔。
ばっちりカメラ目線でこちらをかすかに見据えたお顔。
正面向いて、こちらをいつものはにかみ加減で見たお顔(これが一番可愛いv)
どんと打ち出されるコピーは「役作りのために9本抜歯する怪優」
いや、もうこの話はいいだろう・・と思うんだがやっぱりインパクトあるのだろうか(笑)
その下に「一生に1度の役に後先考えず・・・後悔しました」とコメントが。
1P縦にデカデカと走る文字は「北村一輝 いつも今に必死」と熱血っぽい(笑)
掲載されているインタビュー記事は皆様御存知なモノなので割愛。
てか、我儘言ってすみませんが、ホントにもう抜歯と海賊の話は欠かす訳にはいかないだろうか?
「まぁ、なんて情熱的な人!」って解釈になるんだろうか、これ。
私は「なんといううっかりもの。」としか思えないんだが(すまぬ)
一番面白かったのは紹介文である。
「北村が演じる上杉景勝は謙信の後継者なのに、時々目が泳ぐし、おどおどする」
よく見てらっしゃる(爆)
もう少しすると、第1話の堂々たる越後の当主になるんで、生暖かく見てくださいと苦笑しながら記事を読んでしまった(笑)

「この目で見たいの!」というお嬢様はコチラでバックナンバー取り寄せられまする。


【14話 黄金の盟約感想】

そろそろ楽しみになってきたドラマ直前に始まる「今日のキャッチコピーコーナー」(笑)
今回は「宿命のライバル」であった。
上杉VS武田の説明を今しますか。そうですか。

最初、OPは北村さんの御名前を見て「ああ、始まる♪」と胸を高鳴らせる時間であった。
しかし現在、
「今日の演出は誰だ!?」家族と私が同時に叫ぶ時間である。
我らはぐるりと肩を回した。
「さあ、今夜もつっこみどころ満載だぜ・・・。」


平成の世となれば、ミサイルがマッハ8で飛び交うスピード時代だが、戦国はそうもいかぬ。
「戦を始める!」から延々と一ヶ月なんてかかっちゃうんである。
「出方をみよう。」なんてやってたら、季節が変わっちゃうんである(笑)
のほ〜んと進むなぁ・・と見ていたら
「では、あの遺言は!?」
ママ!!
仙桃院さま!!
なんで、華姫に「あれ嘘なのよ」と教えちゃうの!?
「ワタクシはこの嘘を真実と致す。くれぐれも景勝には知られぬでないぞ。」
だっだら、あなたも言っちゃだめでしょお。てか、一番言っちゃいけない人じゃないのか、華姫って。
景虎には言わぬと華姫は誓っていたけれど。
言わぬ辛さと嘘により夫が死ぬ辛さどっちを取るかドキドキじゃないか!
さて、今回案外兼続が可哀想であった。
華姫には「あの者の仕業ですね。」と言われ、上田衆には牢にぶち込まれていた。
しかし、何故わっしょい状態で?
何故あんな愉快な護送方法になったんだ(爆)


少し前、お船夫が「家政婦はみた!」的な事をなさっていたが。
今回のテーマは「視聴者はみた!」なのだろうか。
すみません、覗き見的アングル多すぎです。
檻の枠が邪魔でよく見えません。
せっかくの熱烈演技が見切れてます。
政吉の目張りがやけに濃いです(笑)
そして密会の場面である。
又しても覗き見である(笑)
お船、兼続。もう君達デキてるだろ。次の約束交わしてるだろ。
どちらかが来られない時にはガーベラの絵の裏に文を忍ばせてるだろ?(笑)


謙信譲りの引きこもりで、毘沙門堂に篭った景勝である。
なんとしても武田との和睦の道を開きたい兼続の執拗な訴えに「もう〜〜しつこーい」と逃げ込んだのかも知れぬ(違)
この兼続案外粘り強い。
逃がしはしないと出入り口に篭城である。
やだ、なにこの粘着性。ストーカーチック(笑)
ストーカーなら北村さんだって負けてないんだからね!てか、君がいるから殿出てこれないんじゃないのか?と半笑いしていたら、再び黒・兼続パパ登場。
「上杉の誇りを傷つけてしまったようじゃ。すまぬ。」
息子の起こした事態を詫びる兼続パパ。
まずは深々と頭を下げて、懐柔開始。
「本丸を取ったとき、殿のお許しを得ていなかった。」
無言で驚く上田衆。
え?君達知らなかったの!?驚く私。
「殿に御当主になって頂きたいばかりに、毒を喰らう覚悟で乗り込んだのじゃ。」
この戦のきっかけを作ったのは自分だ、と。
だから一番、命を投げ出して無茶な事をしてきたのだ。
総ては殿の為なのだ。
そう訴える兼続パパ。
ああ、そうだった二人で本丸に飛び込んだのは兼続だ。
単身、桑取に武田に乗り込んだのも兼続だ。
こんなにも兼続はがむしゃらに尽くしてきたじゃないか。兼続が吉報をもたらした時、我らはあんなにも兼続を喜んで迎えたじゃないか。
此度の一件で、それを総て無き事としようとしていた我ら。
本当にそれでいいのか。
心動かされる上田衆。
あのう・・・盛り上がってるとこなんなんですが。
金蔵押さえろ!ってけしかけたの兼続パパだからね。
誰が一番きっかけ作ったっていったら、パパだからね!


ふっふっふ。

おぬしも悪よのう。

兼続パパ。


景虎側からも景勝側からも「あいつのせいで」とされた兼続。可哀想に(笑)
しかし、そんな事は殿のアップで吹き飛んだ。
本日、殿の最終兵器キラー・アイ解禁。
眉の凛々しさにときめくもよし。
睫毛の長さによろめくもよし。
ゆっくりと見開かれたあの瞳に身を焦がすもよし!
あの睫毛に見惚れていたら、本当に何もかも良くなってきてしまった(笑)
あそこで目元の場面を撮る為に北村さんが選ばれたんじゃないかと、思い始めてしまったくらいだ。
だって、「北村一輝」は目だけで千の言葉に匹敵する演技をなさる方だと思っているから。
余談ながら、もう一つ思ったことがある。
殿の陣羽織はどうしてあんなに桃太郎チックなのかしらん♪とずっと思っていた。
しかし、毘沙門堂にて、延々と殿の肩口からのショットを拝見してるときに、ぴょっ・・と浮かんだ。
あの襟元の黒。走る金のライン。広がる赤。
何かに似ている・・・・。
・・・シャアじゃないか(笑)ああ、そうだ。シャアの軍服に似てるんだ(笑)
そう思い始めたら、プクプクと笑いがこみ上げた。ごめん。本当にすまぬ。
ちょっと、私も篭って修行してくる。



煩悩とは恐ろしいもので、続く殿の場面に瞑想の時間すら出来ず、飛び出してしまった。
雨がやみ、ゆっくりと姿を現す殿。


景勝ってこんなにカッコ良かったろうか?
こんなにも清々しく凛々しい表情を今までにした事があったろうか?
何を喋ったわけでもないのに、分かった。
殿は変わられた。
こんなにも堂々と立派な越後の当主になれらた。
まごう事無く、景勝殿。あなたさまが当主です。
・・・てか、パパイヤさん、頭盛りすぎ!盛りすぎぃいい!!


もう、ここで胸いっぱいであった。
無言になるほど感動した。


な☆の☆に
そうくるか!!!!
国営、まだまだそんな技を隠し持っていたのか!(爆)
樋口家伝統の「女装」は弟・余七に受け継がれていたとは!(ハライタイ)
なんで余七だけ女装しなきゃないんだ。
何も全員で行くことないじゃないか!
殿は誰が守るんだよ。
まさか、荷台に殿が潜んでいるんじゃあるまいな。
「我々の宝です。」的な意味で(笑)
てか、景虎・見張り兵!
敵方の顔くらい覚えておこうよ。上田衆だよ。景勝側近の上田衆の顔くらいはさ!
ていうか、食べるのかよ!カブ!!!!!!
ふう。
もうやめて。
つっこみがおいつかないわ、国営様。


まだまだドラマは続く。
やけに洒落た陣羽織が、よりぼんぼんチックに拍車をかける、武田勝頼
どうもこちらの二代目は上杉と比べ芳しくないらしい。
いきなりの高飛車ぶりが「わし、小物です。」と分かりやすい(笑)
「下がれぃ!」
話も聞かず、下がれとはじゃあなんで会ったんだよ、勝頼。
と、思ったのかはわからぬが、さあ、どうだ!と黄金を見せ付ける兼続。
眩しいです。
下々なんでわかりませぬが、そんなに発光しますか、黄金て。
勝頼も眩しさに目が離せないようです(笑)
江戸じゃ饅頭だが、戦国は青物の下に黄金なのか。



今日も盛りだくさんだわと油断していた「本日の信長コーナー」
話の筋がどう動こうと、このコーナーは不動である。
ナイトガウンチック&ワイン。キャンドル灯る西洋館。信長は色々な登場をしてくださった。
どれも凄いインパクトだった。
しかし、まさか屋根の上とは予想できなかった!!!
何してるの、信長・・・・。
世界を相手にと語る前に下りろ。君が一番落ち着き無いぞ。
屋根やっちゃったら、来週はどこから登場するんだろう。
ものすごく楽しみだ(笑)


最後、再び殿の場面である。
上杉景勝、武田の菊姫と婚約である。
信長にたまげている間に婚約されていた(笑)
勝頼に上から押さえつけられての婚儀承諾。
殿にまた受難の予感である。

「それゆえ、面白うございます。」

兼続。
面白いで済ますのか。
そりゃ・・君は・・さ。


次回15話はいよいよ「御館落城」である。
景虎の美しさを、景勝の堪えきれぬ哀切を堪能できるのだろうか。
兼続はどうして毎回どこかに潜入するんだろうか?(笑)

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