天地人21話感想 1/2

【鈍獣インタビュー動画 】(日本TV Oha4!

【キラーヴァージンロード公式 】 (予告編に北村さんv)

【ネットステラ】 (何度観ても、良い写真)

【天地人 携帯コミック】 (兼続がくるるん金髪でござる・・なんかもう・・/笑)


カスタネット更新にも係わらず、いつもコメありがとうございます。
癒しの言葉やお嬢様方の語らいを拝読させて頂きました。
あまりにも楽しそうなのを見て「あれ?私いらなくね?」的な危惧すら覚えました(笑)
冗談はさておき、「ちょ・・君ら楽しそうやん。混ぜろて。」と更新復活(大げさな)でございます。
順次書かねば気持ちが治まらぬので、三成の回から感想をば。


【第21話 三成の涙・前編 感想】


「キレイなハナにはトゲがある。」
毎度おなじみ「つかみはOK」コーナーの今回のキャプションである。
まぁ、納得の文であるが、兼続と三成を薔薇の額縁で飾る必要はあったのか!?(爆)
あんな事されたら「あら、今回この二人の愛が実るのね。」的な見方しか出来ないじゃないか!
・・・何を狙っているんですか、国営さま(今更)


話は、少し戻って、泉沢の能の場面からである。
「でしゃばり過ぎじゃ。」「阿呆にみえまする。」まさか、再びダメ出しの場面からとは。
「気に障ったら失礼。」
「勝手に買いかぶられても迷惑。」
三成さらに火油な追撃をかますのである。
場の騒然さに、流石の殿も身を乗り出すが、ささ・・っと秀吉がその場を納める。
殿が出てもね。
立ち上がったはいいが「・・・・・・。」ってやりそうだしね。
それこそ三成に「黙ってばかりでは、阿呆にみえまする。」ってやられそうだから、怖い。


気配り名人、秀吉により気持ちを収めた兼続が再び三成の下へ行く。
秀吉の話に感銘を受けたのは分かる。分けるけれどもっ!
なんだ、そのまんまる握り飯は。
もしや、三成に「そなたの握り飯話も良いが、我が殿と私の握り飯での話もあるのじゃ。」と、またしても「殿LOVE」と惚気はじめるのかと思ってしまった。
・・・などと、余計な想像してたら。
なんで、兼続が握り飯食っちゃうんだよ!!(笑)
「食べぬのか。なら、わたしが。」じゃねぇよ!
三成も内心ビックリだよ!
「ええええ!?それ、お前の夜食だったの!?」


訳分からん。だが、楽しい。それが天地人である。
甚だ僭越ではあるが、今回天地人最高の場面を得てしまった。
てか、今思い出してもハライタイ(爆)

「もうやめじゃ。一人喋くるのがこれほどくたびれるとは。」
恐らく、持ち前のサービス精神で、一人延々とトークショーを繰り広げていたであろう秀吉が初めて弱音を吐いた場面である。
「景勝殿。」「のう、景勝殿。」「景勝殿はどうじゃ?」
秀吉が相当、殿に話しかけたであろう事は想像に容易い(笑)さらに、殿は一切むっつりしてたしてたであろう事も手に取るように分かる(笑)
そして、ついに
「景勝殿ぉおお。いい加減喋べられよ・・。」である。
秀吉の本音にようやく殿が動き出す。
頼みの綱の兼続は、外で握り飯食べてていない。
眼を泳がせ・・睫毛をしばたたかせなかがら、殿がゆっくり半身を向き直る。
固唾をのむ、秀吉。
「殿・・・!?」と固まる上田衆。
TV向かって、身を乗り出す私。
ちらと見れば、家族全員、箸を止めて殿を凝視していた。

いやいや、君達凝視しすぎだろう。
殿が喋るだけだから!
それだけなのに、天地人始まって以来のこの緊迫感は何!?
生まれたての小鹿が立つのを見守る的な雰囲気もあるのは何故!?

「お・・・。」
「おおお?」
殿が喋る。殿が話すぞ。
全員が見守ったその瞬間。



呑んじゃった!!(笑)


杯に行っちゃった!!(爆)


ずっこける秀吉と家臣達&私と家族(夕飯目茶目茶やん/笑)
殿。前振りが長すぎます。面白すぎます。いつそんなオモシロスキルをゲットしたんですか。
もしかして、秀吉との会談を前に
「上杉家の為、何かしなければ。はっ、秀吉とはお笑いが好きと聞いた事が。・・よし。お家の為じゃ。」
って、ギャグの練習でもなさっておいででしたか。
「なんでやねん。・・・違うな・・な、なんでやねん!・・こうか?」
『こうして、景勝は夜な夜なつっこみの練習をしていたのでございます。』
そんなナレーションが勝手に聞こえてきた2009 春の妄想でございました。



さて、今回殿は華麗なるボケをさらに拝見させてくれた。
やはり、相方☆兼続が加わると、笑いの完成度もさらに↑である。
廊下にて、菊姫と殿の「懐妊騒動」を聞いてしまう兼続。
殿から仙桃院に「あれは間違い」と伝えてくれと、迫る菊姫
文机にて、その攻撃を華麗に交わす殿。
「これはヤバイ。」巻き込まれてはならぬと、そろりそろり逃走を図ろうとする兼続。
だが、
「兼続に頼もう!!」
「はぃいいい!?」
眼をむく兼続。
「なんでやねん」とつっこむ菊姫に「これは上杉跡目の話。」と、まくし立てる殿。
てか、殿。
あなたこんな時だけ、やけに饒舌じゃないですか(笑)
「いやいやいや、無理無理無理!」
障子越しに素晴らしい一人芝居を見せてくれる兼続。
そこに案の定、仙桃院登場。
「うわああああああ!」
・・・重ねて書くが、この悲鳴を上げた男が上杉家、筆頭家老である。
そこに弾かれたように飛び出してくる殿。
速い。
障子が開くと共に飛び出してきた。
速すぎる(笑)絶対、障子の裏でクラウチングスタートしようと構えていたろう?(笑)


とりあえず、21話前半分、「ボケもこなせる上杉城主・景勝の巻」感想はここまで。
21話感想残りは夜にでも(多分)


【風の外側 予告編動画】
どうしても、私は北村さんの演じるヤクザ役に一番痺れるんである(笑)


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