「逃亡弁護士」第一話感想

ごきげんよう、お嬢様方。7/6(火)は堪能致したであろうか?
私?
あの日のことはあまりに高揚しすぎてよく覚えておらぬ(笑)
そんな夢色に染まった朧げな記憶しかないが、つらつらと感想を書かせて頂きたい。


まずは「いいとも」ご出演である。
後半殆ど「逃亡弁護士チーム」出演という素敵な扱いであった。
この時の北村さんの衣装は何風と表わしたら良いのか。
分かることは「最近、北村さん首にストール多くね?」である(笑)
いつか、ねじねじしてくるんじゃないかと、ちょっとドキドキしてるんですが、大丈夫ですよね?
衣装の色は爽やかなホワイト系。
そして、これまた出現率の高い同系統のベスト。
衣装を見た北村さんの「爽やかだなぁ/笑」なんて、声が聞こえてきそうな装いであった。
今回のいいともはあの時のように異様にモジクネる事無く、少しはにかみながらもゆったりとした対応の北村さんであった。
主演の方の話におっとりと同意する程度の北村さん。
大人やん♪
その中で「直せない癖は幾つ?」という出題があったが、北村さんの答えは「3」
ごめん。
「たった3つかぁ???」とTVに向ってつっこんじゃった(笑)
まぁ、しょっちゅう鼻に手をやる仕草とか、振り返る時唇尖らすとか、上体が斜めにぐにょるあの姿勢直されたら、寂しいんで直さなくていいんですがね(笑)
あれがあってこその北村さんなんで!(キリッ)
その癖の中に「写真を撮る時、左足の爪先が上がってるらしいんですよ」と答えられたものがあった。
あれ聞いたとき「あぁ〜〜〜」と激しく同意した(笑)
なんとなく「そういうもんだ」と私も思ってたらしく、北村さんが仰って初めて気付いたんだけどね。
言われてみれば「あ〜〜そうだわ/笑」
この癖は相当前からなんで、文字通り直せないと思いますよ、北村さん(笑)
そんな北村さんの「あるある」も知って、かなり楽しく「いいとも」を見ていたのだが、コーナー終了後、金曜チームメンバーのゲームの際の北村さんに一番「きゅん♪」とした。
金曜レギュラーチームがなんぞ赤いものを(雑やね、言い方/笑)飛ばすというゲームをしたんだが。
その傍らに佇む「逃亡弁護士チーム」
ゲーム開始直後、飛ばし損じた赤いのがぽいん〜と北村さんの足元へ。
それをひょいと拾う北村さん。
「え・・と。これ・・」って感じで周囲を見回すも、皆ゲームに夢中で渡すべきスタッフも無し。
しばらく持ってたんだけど、ゲーム終盤、すーっ・・と、さりげなく投げ手の足元へそれを送る北村さん。
この気持ち、どう説明したらいいのか分からないんだが、あの時一番
「ああ、北村さんらしいなぁ・・・」とキュンしちゃったんである。


さて、次は「FNSオールスタークイズ」
逃亡弁護士チーム」はど☆センターに配置。
北村さんは今度は紺の衣装である。う〜〜ん新鮮。次回は是非、赤もお願いします(似合うのよ、真っ赤なシャツとか♪)
最初のクイズはチーム対抗早押しである。
後ろに座られている佐藤さんがそれこそ、北村さんの肩を抱かんばかりに身を乗り出し、ボタンに手をかけ、クイズへの意欲を見せておられる。
一方、抱かれるがままの(何)北村さん、これまた癖の一つの前かがみ&頬杖コンボの姿勢にて、「みんな、頑張ってね♪」的な感じでニコニコおっとり構えてらっしゃる。
いいんですよ、押しても!北村さん!
ガンガン参加しても宜しいんですのよ!?
と、いささか歯がゆい感じで見ていたのだが、あのようににこにこほわ〜〜んの北村さんも


また、よし!!


なんで、「相変わらずですねぇ♪」と、私もほんわかそんな北村さんを観賞させて頂く事にする。
二時間という長丁場の中、伊崎刑事を演じる前川さんの「素晴らしい走り」を見せて頂いたり、なんたってセンター位置なんでずぅうううっと北村さんのお姿が映ってる。
他のチームの出題に「〜じゃない?」的にメンバーと話してたり、解答に「おお〜」なんて一緒に一喜一憂したり


おら、目が離せないだよ!?



全般的に出すぎず、目立たずと穏やかに参加されていた北村さんだが、最後の逆転早押しクイズの際、解答ボタンを押したがいいが、「逃亡弁護士」チームが正解に迷う場面があった。
「えっ、どうした?誰が押したの?」とハラハラしてると


沈まぬ太陽


迷うメンバーを背負って、俺に任せろとばかりにスッと解答する北村さんが!!


やりました!!


北村一輝がやりました!!


「いやぁ〜〜ん♪やっぱり北村さんてばやればデキる子やんなぁ〜〜!!」
小さめのガッツポーズを決める北村さんに対し、激しく大きなガッツポーズを決める私がそこにいた(笑)
とまぁ、結構楽しんだ長丁場であったが、一押しの萌え場面といえば炭酸ガス噴射であろう。
参加メンバーが誤解答すると、待機メンバーがシュワワ!とされるんである。
惜しくも参加メンバーが誤解答。


シュワワワワ!!


激しく吹き出る炭酸ガス



「うわぁ!?」



本気で驚く北村さんがそこに。
お、驚き過ぎじゃないですか?北村さん。
あんな焦った姿久々です。
その後「もぉお〜〜ビックリぃ〜」てな感じで、乙女チックな仕草をかます北村さん。



激☆萌え!!


ぶっちゃけ、ここの場面だけ既に何回リピ再生した事か(どんだけ、ど☆Sやねん!)


さて、長々と又してもドンビキされそうな感想を書いてしまったが、ようやく主題「逃亡弁護士・感想」ある(相変わらずすまぬ)


逃亡弁護士・第一話感想】


『真船 丈 登場』


最近ずっと見慣れてきたスーツ姿である。しかし今までのように一分の隙もないピシリとしたスタイルではない。かといってだるだるなくたびれたスタイルでもない。
真船着用の抑えめなピンストライプのスーツだが、中のシャツの色やネクタイを替えるだけで、ぐぐっと華やかになるであろう。
だが、あえてそれをしないのが真船スタイルである。
あえて飾らぬと言えばいいのか。
いや、「彼は飾らぬ。だが、美しい」なんて如何であろう?
てか、初登場の裁判所だけど、あれ有川 崇の職場じゃね?(笑)


『一話目の真船率は◎』


初回なんて、得てして登場人物紹介の巻だもの。
真船も中盤辺りにぽっちり出てくるんでしょ?でもいいの。出てくれるだけで見られるだけで嬉しいの。
なんて、かなり弱気な防御体勢で挑んだ初回なんだが。
どうしてどうして、ストーリーの節目々にきっかり登場してくる。


いやっほう〜〜!!


初登場時から、じっとりと「攻め」な感じで現れる真船にもうメロメロである。
いい。
すっごく魅せられる。真船 丈に。
冷ややかで含みのあるあの目線・・・あれこそ北村さんだよねぇと既に酩酊気分であった。
ここで、余計なポイントだが、実は真船の前髪が安定していない(笑)
登場場面によって盛り位置・ボリュームが結構変わってる(笑)
そんな所も併せて見てもまた楽し♪


『惚れてまうやろぉおお!!』


今度は真っ白な花束抱えて真船登場である。
成田「罪を認めた容疑者に花束を渡す検事がいると聞いた事があります」
え。
ちょ・・・
洒落っ気無しに仕事をこなす実質一路の敏腕検事だと思ってたら。
「宣告はブーケと共に」ってか?
なにその伊達男設定。カッコイイ!(キュン☆キュン)
この時点で真船のフェロモンを思い切りおみまいされてしまった。
「やだ・・・どうしよう」(阿呆)
思わず頬を染めてしまう私である。
一方、妙な反応しかせぬ私を置いて、ドラマは成田と真船の緊迫するやりとりの真っ最中である。
「そうでしょうか?」チラと成田に投げつける視線の妖しさがヤバイ。
本当にヤバイ。ドキドキしてしまう。
もっとちゃんとドラマを観なければ。
ちゃんとストーリーを追わなければ。
落ち着け、私。
葉子。君の好みはクール&エレガンスな筈。思い出せ、霧島を村井を。
ああいう冷ややかなエロスが好きだったろう?
今回はちょっと男臭すぎやしないか?



真船「もう諦めろ」「クズはクズらしく」



ようこそ!ワイルド&セクシィー!!真船!



ダメだやられたおみまいされた。
真船のこの台詞にすっかり心奪われた。
あの台詞が触手のように纏わりついて離れやしない。
そして、凄んだ時の「どちらの若頭ですか?」の迫力がたまらぬ。
あそこはね。
成田→債権者
真船→取立て屋
にして、変換再生するとさらに美味しく素敵な場面になるからあら不思議(阿呆)
で、その後成田は「逃亡」するんだけど。
あの時、成田を追ってドアから飛び出す真船の足捌きったらもう。
あの時私は大好きな「悲しきヒットマン2」の草薙を思い出した。
だって、全く同じ動線だったんだもの。あの動き(喜)


さてさて。カッコイイカッコイイばかり繰り返しても仕方ないっていうか、あそこもあの時も!なんてきりがないので少々ドラマの他の登場人物なんぞ。


『さあ、迷推理の時間だ』



※伊崎刑事(@前川さん)
逃亡する成田を追う伊崎刑事。
頑張れ!捕まえろ!FNSでは不覚にもブービーな走りを披露してしまったが、その足の長さならいける!
しかし、寸での所で成田を取り逃がす伊崎。
あの時「伊崎!エレベーター(閉まりゆく扉)に手ぇつっこまんかい!」と思った私は鬼ですか?

小早川。あの女性は真犯人を庇うため偽証したって事でいいんだよね?つまり真犯人=男か?
さらにあの事務所の関係者って事?
すると、人数が絞られてくる訳で。今の所の容疑者リストに名を連ねるのは


※元王女・裏切り者浅沼(@姜さん)
だって(笑)「ここにいます!」&非常ベルのコンボってさあ。
法に携わる者としては当然かもしれないけどね。


※クイズはいつでも真剣勝負・ロミオ辞めて弁護士になりました・五十嵐(@佐藤さん)
真犯人率・・限りなくゼロ(笑)
もし五十嵐が真犯人だったら、ある意味大絶賛しちゃうであろう。
五十嵐がクロって大穴にも程がある。万馬券どころじゃないぞ?


エルメスの事はもう吹っ切れました・連光寺(@豊原さん)
大本命。苗字からして主要キャラだもの。
とはいえ、連光寺が真犯人じゃあまりにも当たり前すぎて、どうやってこのドラマが盛り上がっていくのか興味津々。


※推薦枠・真船(@北村さん)
通常サスペンスものにおいては、いかにも「こいつ怪しい」ってヤツは犯人じゃないのが定番。
しかしながら。
数馬しかり、霧島しかり。
「こいつ怪しいって思ってたら本当に妖しかった」という北村さんならではの技があるので、「だったらいいなぁ」のドリーム枠って事で何卒(笑)


『今回のゲスト』


長くなったので、以下箇条書きで(携帯からご覧になって下さってるお嬢様方今回すまぬ)


※なぁ。なんで広瀬(@獅童さん)殺した?
※日本の警官が威嚇射撃無しで射殺ってなくね?
※なんなのあの刑事。一発で犯人仕留めるって。
サーチ&デストロイにもほどがある。あの人ホントはゴルゴなんじゃないの?
※広瀬「俺が時間を稼ぐ!その間にお前は逃げろ!」
あまりに鉄板な死亡フラグにちょっと笑った。ごめん。
※てか、刃物もって暴れるとか広瀬も殺る気満々?
※公文書と私文書の違いは明確に。タイトルに「弁護士」ついてるんだからNE☆
※てか、広瀬はエムザ法律事務所に行くべきだった。そこのプロボノに行けばめちゃ伊達な美貌の弁護士がやる気なさそうに対応してくれたのに・・。
※「女房、子供に逃げられ」なにそのブラックジョーク。
笑えない!笑えないよ!獅○さん!!


いきなりだが、改めてここで、第一話のメインゲストを紹介してみる。


※広瀬(@獅童さん)
娘の為に死ぬ気で再び人生をやり直そうとしている。特技はピッキング。趣味はファンシーショップ巡り
※ビル警備員
多分中身はスペランカー。HP3未満。


「ここは俺に任せろ!」
と、楽々と鍵を開け侵入する広瀬と成田。
はい君達、不法侵入罪。
「これは!」
覚書を見つけ、
「これなら勝てますよ!」と広瀬を勇気付ける成田。
重要書類そんなところへ?なんてつっこんじゃいかん。
そこに異変に気付いた警備員が突入。
うん、あの、つっこむなって言っといてなんだけど、監視カメラの徹底と侵入楽々のアンバランスさにちょっと「?」
さらに、通常警備の基本は二人一組じゃないの??
侵入者二人に君一人て。
君、どんだけ猛者なのよと見ていたら
どーん!
広瀬の攻撃に一発で倒れこむ警備員。
しかもそのまま動かない。
成田「危険な状態です!」
弱ぇぇええええええ!!
LV1で洞窟行っちゃったくらい弱ぇえええ(ホイミも使えないのにバトルしちゃだめ!絶対!)
・・・あぁ。つまりどうしても広瀬を「凶悪犯」にしたいってこと?
で?このドラマは毎回ゲスト死ぬの?
初回にして、BAD ENDだったんで、かなり驚いたんだけど。
てか、ぶっちゃけると父・娘逸話が出てきた時点で「うへぇ」だったんだけど、ホカベンみたいなノリにならないよね?大丈夫よね?
前半の展開リズムにかなり期待しちゃってるんだけど、いいんですよね?
広瀬がどんな顔して「うさたんのぱっちんどめ」買ったのかと想像したら、腹の底から沸々と笑いが込み上げてきたので、ま、いっか(笑)
勝手を言えば、射殺された広瀬の手にあのうさたんが固く握り締められてても良かったかなあ。
で、その後なにげに真船が前髪にそのぱっちんどめするとかさ(何故!?)


『あの娘は誰!?と問い合わせ殺到!(嘘)』


最後、真船が訪れた意味深な療養中の女の子がいる。
彼女の名は南 優希。
父親が殺されたショックで言葉を失くした少女である。
何故、真船はその少女の下へ足を運ぶのか?少女と真船の間に何があるのか?
そこんとこ詳しくやってくれる真船の「トラウマ回」を期待してやまない。
てか、無かったら泣く。



【逃亡弁護士制作発表リポート】