逃亡弁護士第二話感想

ごきげんよう、お嬢様方。
本日発売のananはもう手に取られたであろうか。
北村さんは主演の方との2ショットでモノクロ1pに掲載である。
ドラマにおいて真船と成田の2ショットは初回以外、最終回までないんじゃないかと語られるお二人である。うん、そうドラマの宣伝ね。


・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・返してよ!
北村一輝 IN ananという私のときめきと衝撃を返してYO☆
とまぁ、ちょっとダウナーな気分であるが、「逃亡弁護士第二話感想」など、語らせて頂きたい。


逃亡弁護士第二話感想】



前回の粗筋から始まった第2話である。
ぶっちゃけ、WILD&SEXY真船の「諦めろぉ。クズはクズらしく(巻舌万歳)」しか覚えてないや、と思ったら同じく粗筋もあの場面だった(笑)
つまりね。やっぱりそういう事なんですよ。


今回の舞台はTBコンサルディング・金ならあるぞ橘邸である。
メインテーマは母と息子。
あれ?前回父と娘じゃね?
じゃあ、来週は兄と妹でもやるんじゃあるまいね?と片眉ピクつかせながらのドラマ視聴スタートである(次週はストーカー。え?北村さんを差し置いて?/笑)


ざっくばらんに説明すると、幼い息子の親権問題で揉める元夫婦が対立。
「息子は渡さん!」と、父親が雇った自宅警備員が成田である。
わざわざ自宅に指名手配犯入れちゃうってどんな気分?と橘に問いたい。
息子の親権を堅守するわりに、父親の息子への愛情が感じられない。
喘息もちの息子の咳に苛立ちさえみせる橘である。
う〜〜ん。タクヤ君。鈴ちゃんの方が咳は上手かったかニャー?
てか、成田。ちった変装しろ。
丸出しじゃないか、君(リアリティって何なのと問い詰めたいSYO☆DO)
では、ストーリーを追う意味で、今回の登場人物紹介。


橘/DV野郎。女・子供には強いが、ホラー映画観たらシャンプーの時「そこにいるのはわかってるんだぞ!」とか言っちゃうタイプ。
今回、女に手を上げたり、子供を突き飛ばしたりと「なんでわざわざイヤな場面を見なきゃならないの?」的な大嫌いな場面が幾つかあった。
が。優しい俳優さんなのだろう。
ビンタの寸止めが全然前だったり、子供も突き飛ばすと見せかけて、ベッドへぼよよん♪である。良かった。全然OK!
北村さんの演技がリアル過ぎるからね、つい(そこがええのよぉ!)
ただ。
橘。
ポロシャツの襟を立てるのだけはダメ、な?(リアルに噴いたじゃないか!)


久美子/樹里ちゃんである。相変わらず美しい方だ。
いつ夫の写真にペンを突き立てまくるのかとワクワクしてたが、無念。
白いブラウスの下に透ける黒ストラップが、どえりゃあSEXYで気になって、気になって。
お陰であの時、成田が訴えてた「正義論・アナタヲタスケタイ」をまるで覚えてない。
いいじゃない。どうせ毎回言うんでしょ。


千鶴/橘の内縁の妻。内縁でも一定期間一緒に住めば「妻としての権利」が発生するよ。
実は最初、この千鶴が黒幕なんじゃないの?子供にカゲでイジワルして追い出そうとするんじゃないの?と思ってた私を神よお許しください。
自宅警備員・成田が「家政婦は見た」状態で調査した結果、とても良い人だという事が判明。
この後、公園にて前妻・久美子と千鶴が共謀して橘殺す相談でも始めるんじゃないかと思った私はサスペンスの見過ぎですか。


でまぁ、色々あって(ええ!?)中盤、久美子に親権を得られる可能性を説く成田。息子へのDVを証明できれば勝てる!と力説する(ベッドぼよよん♪でかい?)
「勝てます!僕が保障します!」
まず、自分の裁判を勝て、な?
君は人助けしてる場合か?
てか、余談ながら・・気のせいだよね?
久美子と成田が警察に追われて逃げ込んだ路地と警備会社への道のロケーションの酷似って。まさかねぇ。


では、第2話のストーリーをざっくり復習したところで。
今から、【That's 真船 Time】に入っても宜しかろうか?


【今週の名場面】


飄々と逃亡を続ける成田に異常なまでの執着をみせる真船。
進展の見られない事件会議室でその苛立ちは爆発する。
「そろそろ出てきてもいい頃だぞ、成田 誠・・」
ダーン!
床に叩き倒される捜査ボード。
御乱心じゃあ。真船殿が御乱心じゃああ。
「あまり手こずらせるなよ」
笑みから恐怖を演出する真船。


これよ!これ!これなのよ!
この表情が見たかった・・・っ!
私が北村一輝という俳優に魅せられる全ての理由がそこにある。


この場面。私の激☆萌え以外にも、真船 丈のウィークポイントという重要な場面でもあった。
何が彼をここまでさせるのか。
彼の抱える闇・病みは何なのか。
真船のトラウマの解明を望む。
できれば、2時間SPなんて如何かしら?(テヘ)


【死人が蘇る】


今更、ぱっちんどめのおじちゃんの話を蒸しかえされてもねぇ。
成田の冤罪の可能性を真船に訴える連行寺である。
真船「その主張がこういう形で私の耳に入ると事まで、計算してたんじゃないでしょうか」
ヒャッハー。ダークだぜ、真船。


きゅん



あの時、チラと目線を上げた真船はどうだ?
今回あえてビジュアルの追求はしてないんじゃないかと言ってしまったが。
撤回。
あの意味深な眼差しと思わせぶりな唇。
だめですよ。
あなたの美貌は封じられない。
そして、もう一つ気になった表情がある。
連行寺だ。
成田が容疑者から外される事はないと真船が言った時のあの顔。
何故、連行寺はあの時笑みを浮かべたのか。
あれは追従の笑みか。
嗜虐の笑みか。
彼は敵か味方か。
切り札である小早川を手中に収めるのは真船or連行寺?


【ヒヒーン!再び】


♪ナ〜〜リタ♪ナリタ♪
ここまではいい。耐えた。私は頑張った。
だが、
♪ナリナリナリタ〜〜♪


ダメ☆絶対!!!


あのね。私が望んだのはダークネス・ヒーロー真船のトラウマなの。
私へのトラウマじゃないの!!


【第2話総括】


※真船の扱いが段々霧島チックになってきた。
登場効果音が「ゴゴゴ・・」って。
構わん。もっとやり給え。


※このドラマの面白さは犯人がヒーローで検事がヒールって事。


※真船の三白眼率。スパシーバ!アーメンハレルヤピーナツバタってもんである。


※真船の部下は美女・三枝だよね。今泉君とかに代わらないよね?


※で?これから毎回ゲストが成田を褒め称えるの?
最終回で如何に成田が善人かを証言しちゃうの?
てか、最終回、署名活動でもしそうな勢いだな(笑)


さて、「逃亡弁護士第3話」は7/20(火)22時〜である。
次回の成田inバッカナーレ編、皆様お楽しみに!!


別件。
いよいよもうじき7/17.
北村さんのお誕生日である。
見ている事しかできない私だが、当日は更新します。
またやっちまいます。