メモ的更新

【NHK大河ドラマ・ストーリー 天地人 後編】7/10発売

これで、今年後半の天地人の予習はばっちり!観賞後の復讐もばっちり!殿の画像でどっきゅん!(阿呆なコピーを書いてしまった・・・)


【武将兜ペーパークラフト】

これで、君も戦国武将だ!!って、殿の兜がロケットじゃない!ロケットのが欲しかったのに・・。
組み立ててどうするんだ?って話だが、結果じゃない経過が楽しいんだ(笑)
てか、全種組み立てて、合戦ごっこしたい誘惑・・・(笑)
とはいえ、これ以上グッズ系を増やすわけにはいかぬ。
私の部屋にはこのようなモノがあるわけで。

ムービーモンスターシリーズ ガイガン2005(新造形)

ムービーモンスターシリーズ ガイガン2005(新造形)

さらに北村棚なるものもあるわけで。
さらにどどん!とポスターが鎮座しているわけで。
・・・・・・・・客など呼べぬ(笑)



珍しく、ここ数日更新したので、(そろそろ止めないとね)流れてしまった情報もあるかも知れぬ。
改めて、サルベージしてこちらに再記させて頂く。
何故か?
私が忘れない為に、である(笑)


【プレマップ・天地人
NHK総合6/12(金)04:05〜  

NHK総合6/13(土)12:40〜 

NHK総合6/14(日)00:40〜

NHK総合6/17(水)01:35〜 


【キラーヴァージンロード 公式】


【河瀬監督作品 『狗』7/4・5 日本初公開】

【GRANDIVO】 
(自分用☆急に見たくなって探した深夜の思い出。自分の記事検索するほど情けないものはない。って、訳で改めてペタリ)


さて、6/13(金)は【風の外側】DVD発売である(レンタルは6/21より)
北村さんの役はヤクザ。ちんぴらではなくヤクザの兄貴である。
北村さん曰く「監督の指示でとにかくエロティックにソフトクリームを舐めろと/笑」
甘いもの苦手なのにねぇ(笑)
予告編はコチラから

風の外側 [DVD]

風の外側 [DVD]


DVD繋がりで昨日も載せたが「奥様!ちょっと!」なDVD情報
1029円と「ええ?よろしいんですの?」な廉価版なので、北村コレクションのチャンスである(笑)

JOKER厄病神 [DVD]

JOKER厄病神 [DVD]

蘇る金狼 [DVD]

蘇る金狼 [DVD]

蘇る金狼2 [DVD]

蘇る金狼2 [DVD]


とはいえ、「内容が分からないと・・」なお嬢様方もいらっしゃるであろうから、甚だ手前味噌であるが、以前書いた感想などを。
あくまでも、私の感想なので、参考程度に(笑)


【JOKER・疫病神感想】
ようこそ!ワタシの大好物・主人公を慕うチンピラ役である(笑)但し、美しさは隠していらっしゃる。ヘタに美しいと違う役どころになっちゃいそうな危険な設定がこれには隠されてるので賢明だったかも知れぬ(含笑)
主演の渡部さんにべったりの甘えん坊で、情けなく、気の良いちょっぴり緩そうなヒサオ役である。全編通して漂う「しようがねぇなぁ、ヒサオはv」的な感じが見事だ。
北村さんが独断で歯を抜歯したのがこの作品である。ヒューヒューと抜ける滑舌の悪さとだらしのない笑顔が終盤の演技に素晴らしい哀愁を付加したのかも知れない。(後日談/「痛いし、後悔した」とあるが、それだけ真剣に挑んだのだろうこの役に)
北村さんは食事の場面が上手いと思う。ルナティック、黒社会、弱虫。他の演者が台詞を言っているのにも係わらず、ついそちらに眼をやってしまう。恐るべし、「舞台荒らし」、北島マヤですか。
ところで、北村さんの食事の場面になにやら淫らな香りを嗅ぎ取ってしまうのはワタシだけだろうか?
だが、今回の食事の場面だけはそうではなかった。主人公・ヒロシが嫌いな物をヒサオの皿に「いつもそうやってるんだね?キミたち。」という感じでスッスッと移すのだ。それを当たり前のように咎めもせず「ん〜〜モグモグ♪」と咀嚼する姿が可愛い。毎度「可愛い」を連発して恐縮だが、可愛いんだから仕方が無い(笑)歯が無いものだから、食事をポロポロこぼして「歯・・入れろよ。」なんて言われた時の嬉しそうな顔を「可愛い」以外でなんと表現したら良いのだろうか。(洩れちゃうから珈琲も飲むんではなくすするんである。その口の尖らせ具合が・・・・自主規制ものである)キリが無いので箇条書きしてしまうと(笑)

*「ぱきゅーん」「ぱきゅーん」ずっと欲しかった玩具をようやく買ってもらったような喜び、そして「ホントにホントにいいのかよ!?」と眼をキラキラさせてついにはヒロシにキス・・・・・え、キス!?
*ヒロシに週刊誌を読んでもらうヒサオ(漢字が殆ど読めない)その後、女子高生のヒソヒソ話に「なんだよう〜・・」と口を尖らし、眼をキョトキョト・・。「もう、むぎゅ〜〜しちゃうぞ」である。
*行くあても無く、しょんぼり駅のホームのベンチに腰掛けるヒサオ。「どこいるんだよ。会いたいよ。」って、恋人か!?と思うような口調で言うんである。下っ端なんで、ジャンパー(断じてブルゾンではない)にダサイジャージというしょぼい格好をさせられている。それがさらに寂しさをまして「バリッとしたの買ってやるから!!」と言いたくなるほど・・・うん、あの、つまり可愛い。そしてセツナイ。
*映画館にて泣きじゃくりながらヒロシに訴える姿が幼い子供のようだった。色々言っているがつまりは「ヒロシは俺のもんだよう」と解釈していいんですね?ヒサオくん。最後のオドオドとヒロシの顔色を伺う仔犬のような眼と「仕方ねぇなぁ、ヒサオは(苦笑)」的なヒロシの様子にパッと表情を変える辺りにそれを確信しましたが、正解ですね?ところで、ヒサオくん、射撃上手いね(笑)

配役的には大して期待していなかったのだが、案外ちょろりちょろりと北村さんの出番がある。途中「あれ?もう出ないのかな?」なんて油断していると「ここっ!?」という時にいきなり飛び出してくるという素敵なサプライズがある(ホントに驚いた)
ちなみにこの物語において「えっ、なんで・・・?」と別の意味でサプライズな設定がある。「ふーちゃん・・v」て・・。その後しばらくTV等で宇梶さんを直視できなくなったのが強烈な思い出である(笑)


【甦る金狼1.2感想】

主人公朝倉の幼なじみ、桜井 由紀夫役。アル中。寝床はトイレでもそのへんに停まっているトラックの荷台でも・・眼はうつろ、髪はボサボサ。冴えない見た目で登場する。
だが、しかし。
よもや北村ファンならそろそろ学習したであろう。「奴にはだまされるな」である(笑)
いつもヨタヨタドタドタとしているが、クピクピと水割り呑みながら銃の手入れをする時の眼に注目だ。別人になってる。滅茶苦茶だらしないくせにきちんと爪の手入れがしてあるのもヒットマンのルールなのか?
第一作の由紀夫クンは「もうっ!ダメじゃないの!」とお風呂に入れて湯上りのビールを飲ませておとなしくさせている間に素早く髪を乾かしてあげたい・・・と妄想したくなるほど可愛い、というか、守ってやりたくて仕方がなくなる。同じチームの女性が毛嫌いしているのを感じても「由紀夫。」と、ついかまってしまう主人公朝倉の気持ちがようぅ〜くわかる(笑)朝倉は、酒は飲ませ放題、ごろごろしてても何の注意もせずに由紀夫をほっておく。まるでペットのように。だが、由紀夫は単なる愛玩犬ではない。敵陣に赴く時、ペットは豹変するからだ。劇中、由紀夫はずっと甘えた口調で喋る。(勿論お口もとがってる)「山田さん?」おつかいを頼まれた少年のように由紀夫はターゲットに尋ねる。そして瞬殺する。(そうだ。哲也が喜ぶかも♪)と、ターゲットの目玉を持ち帰る。(役に立って良かったね、由紀夫ちゃん)
当然、大好きな哲也の側に女がいるのが気に入らない。「殺しちゃわないとね。」なんて、気軽に哲也にねだったりする。
哲也の不利益になる者に対しては全て眼を据わらせて躊躇なく攻撃をする男、由紀夫。健気なんである。
これをふまえて、第二作を見るともう「ブラボー」なんである。主人公より出演場面が多いのに「ブラボー」、一人乗り込み敵と対決する場面が最高に「ブラボー!!」なんである。先程までのヨタヨタはなんだったんだ!?と驚くばかりの変化をこの場面で北村 康は見せてくれる。あのビール缶の一連の流れは最高にスタイリッシュだった。「由紀夫ちゃん!!凄いじゃないの!」である(ワタシはお母さんか)
その他、ふらふらとビール片手に病院に入り込み、ゆっくりと血を抜いたあげく「死んじゃうんだ。」「あ・・(死んじゃった)」なんて素敵場面もあり、ありがとう!三池監督!!的扱いなのだ。
心身ともに傷ついた由紀夫が甦る場面がある。哲也の懸命な友情の証しを発見する場面だ。そのときの由紀夫クンの表情の移り変わりが「ブラボォォォ〜」だった。もう、お母さんも一緒に泣いちゃったよなのだ。
素晴らしい役を最高に演じた北村作品だった。