チューボーですよ『カレーうどん』
中々眠れませんでした。昨夜は。
何故か？あんな北村さんを見てどうやってスヤスヤ眠れと！？（笑）番組終了後早速再チェック。さらに再チェック。それでも気が治まらず北村映画なぞ見始めた土曜の夜。いや、既に日曜の朝か。
既に予告の「白い服ははねるから気をつけて」で、既にヒートアップしていた土曜。迫りくる23：30を目前にしてワタシは時計を凝視して微動だもせず。
そして、名司会者堺氏が番組冒頭の挨拶をし始めた。「頑張れ北村さん。あまり照れずにやってくれ、料理ならあなたの得意技だ。きっと大丈夫だ。」おかんの気持ちでドキドキと画面を見守るワタシ。すると毎日聞きまくっているあの音楽が！
パンサー★聖也のご登場である。照明から浮かびあがる北村さんの表情に自信を見た。
役柄をしょって薔薇を差し出す聖也にワタシも思わず言った。
「ワタシもたっぷり楽しませてもらうわ、聖也」（阿呆発生中・・・）
「僕、手伝わなくていいんですか・・？」
北村一輝、やる気満々である。素早くフライパンを握り、伏し目な表情を堪能させてくれた。当たり前だがドラマの時よりメイクが薄い。ツヤピカ唇も今夜は無い。いや、五秒でいきなり聖也になれる男に最早グロスなど必要ない。
北村さんの料理場面を期待していた方は残念だったかも知れない（初のエプロン姿で満足して頂きたい）しかし、それを補ってあまりあるものがあった筈だ。そう、最高の寸劇（アドリブ満載）
「ブルーが似合いますね、そんなに似合うのは空か君くらいさ」
やったーっ！！！
もう、ここが最高にお気に入りである。待っていました名台詞！。「ピンクが似合うのは〜」のあの聖也アゲインである。今回のドラマではなかなかその機会が無く（シリアスだってば）残念に思っていたのだった。
堺氏の絶妙なアドリブに笑いを堪えきれず、【横を向いてフフと笑う】という骨抜きにさせる素敵場面を散りばめつつ見ごたえのある寸劇（ショートコントかっ！？）を見せてくれた。やっぱりこういうのやらせたら上手いな、としみじみ思った。（北村さんのコメディが久々に見たくなってきてしまった）
笑いながらピョンピョン跳ねる北村さんを見るとは。堺氏のボケに体を折り曲げて大笑いする北村さんを見ることができるとは。まさしく想定外の喜びである。
あの北村一輝をあそこまでリラックスさせてくれた堺正章氏に感謝である。（瞳をキラキラさせていた麻耶アナも可愛かった）
そして最後に「うぉぉぉん！！」と地鳴りするほどの場面が待っていた。
「あっ、どうしよ。」
前髪の垂れを気にする北村さんの髪をまさか、堺氏がおさえてくれるなんてっ！
「うおぉ〜、マチャアキになりてーっ！！！」クッションが又、大変形してしまった。仕方がないではないか。じっとなどしているのが無理というものである。
相変わらずのマイペースと天然ぶりを披露してくれた北村さんだった。（バラエティ、慣れてきてませんか？）ありがとう、ＴＢＳ、ありがとうサントリーである。
今までビールはサッポロ黒ラベルと決めていたが、これからはサントリーにしよう。
・・・・・北村さん、ビールの飲みっぷりよすぎ（笑）
３０分のバラエティの感想をこんなに長々と書いてしまった自分に今結構ドン引きしております。
最後にあと一つだけ書かせて欲しい事がある。
ああ・・・もう終わってしまう・・・と思った最後の最後に「ずっと一緒だよ。」がくるなんて。
うぉぉぉん！！（大音響で）
深夜なのに騒いで申し訳なった、家人。しかし抑え切れなかったんだ。さらに追加攻撃の
「マボ？」（優しい口調だった・・・）に
どかーん！（最早、爆撃音）
これで、疲れなかったら嘘だ。
と言う訳で本日日曜は思いきり寝坊をし、ゆったりとヴォーグを読みふけってしまった（北村さんがクロエのパーティに行っていたとは。小さいですが素顔の北村さんのカラー写真あり）
で、昼下がりの食事は勿論カレーうどんであった。
